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乳房星(再リフォーム版)
第24章 恋の片道切符

「ちょっとあんた!!」
「はい…」
「部外者はすぐにいんで(帰って)くれるかしら!!」
「(泣きそうな声で)違いますよぅ~」
「(ますます怒り狂った声で)ほな、あんさんはミンジュンさんとどななカンケーがおますねん!?」
「(ますます泣きそうな声で)どななカンケーって…おさななじみですよぅ…」
「(さらに怒り狂った声で)ウソつくんもたいがいにしいや!!とにかく、部外者はいんでください!!」
「(ますます泣きそうな声で)部外者じゃおまへんねん…イワマツグループにメンバー入りが決まった瀧野ウェンビン・看護師です。」
それを聞いた大番頭はんは、ウェンビンさんに激怒した。
「コラー!!」
「すんまへん…」
「すんまへんじゃあらへんやろがドアホ!!きょうの今ごろまでどこでなんしよったんぞ!!」
「すんまへんでした…実家のオカンが『心細い心細い心細い…』と言うたけん…」
「あんさん!!実家よりもイワマツグループを最優先にしなはれと言うのが聞こえんのか!?」
「すんまへんでした…」
「分かっとんやったらはよ席につきや!!」
ウェンビンさんは、ペコペコ頭を下げながら所定の席についた。
メンバーたち全員がそろったので、大番頭はんの司会による第1回目の全体会合を始めた。
「えー、メンバー全員がそろいましたのでただいまより第1回目のイワマツグループの全体会合を挙行いたします。」
まず最初に、サーシャさんの9人の娘さんたちとポムじいさんの12組の息子さん夫婦たちとゆみさんとゆかさんとウェンビンさんの初対面のごあいさつから入る。
つづいて、イワマツを作るプロジェクトのプランニング等が発表された。
会合の最後に、大番頭はんから8月1日からの班編制が発表された。
「はい…」
「部外者はすぐにいんで(帰って)くれるかしら!!」
「(泣きそうな声で)違いますよぅ~」
「(ますます怒り狂った声で)ほな、あんさんはミンジュンさんとどななカンケーがおますねん!?」
「(ますます泣きそうな声で)どななカンケーって…おさななじみですよぅ…」
「(さらに怒り狂った声で)ウソつくんもたいがいにしいや!!とにかく、部外者はいんでください!!」
「(ますます泣きそうな声で)部外者じゃおまへんねん…イワマツグループにメンバー入りが決まった瀧野ウェンビン・看護師です。」
それを聞いた大番頭はんは、ウェンビンさんに激怒した。
「コラー!!」
「すんまへん…」
「すんまへんじゃあらへんやろがドアホ!!きょうの今ごろまでどこでなんしよったんぞ!!」
「すんまへんでした…実家のオカンが『心細い心細い心細い…』と言うたけん…」
「あんさん!!実家よりもイワマツグループを最優先にしなはれと言うのが聞こえんのか!?」
「すんまへんでした…」
「分かっとんやったらはよ席につきや!!」
ウェンビンさんは、ペコペコ頭を下げながら所定の席についた。
メンバーたち全員がそろったので、大番頭はんの司会による第1回目の全体会合を始めた。
「えー、メンバー全員がそろいましたのでただいまより第1回目のイワマツグループの全体会合を挙行いたします。」
まず最初に、サーシャさんの9人の娘さんたちとポムじいさんの12組の息子さん夫婦たちとゆみさんとゆかさんとウェンビンさんの初対面のごあいさつから入る。
つづいて、イワマツを作るプロジェクトのプランニング等が発表された。
会合の最後に、大番頭はんから8月1日からの班編制が発表された。

