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スリルと快感
第3章 私はあなたのことが好きだから
「そんな答えが帰ってくるのわかってました。でも、どうすることもできないくらい好きになってて……」

「……」

「私、帰ります。ここにいても辛くなるだけだから」

私はベッドからおりて、身なりを整えた
克彦さんもベッドからおりて服を着た

これで終わり

克彦さんに手を引かれ外に出た
タクシーに乗せられたけど、克彦さんは無言だし、これからどうなるかわからず不安だった
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