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第7章 私の気持ち

確かに年の差婚だから……
でも、私は嫌だった
わかっているけど受け止めたくなかった

｢今度、そんなこと言ったら奴隷やめるから
離婚だからね｣

｢亜実ちゃん、自分の立場わかってる？
今ついたばかりのピアス、引っ張ったら痛いだろうね｣

｢ごめんなさい。だけど……｣

｢亜実の気持ち、わかってるよ。意地悪してごめんね。嬉しくてついつい｣

克彦さんに抱きしめられたら涙が流れ出た