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それでも僕は
第14章 14★



「はっ…んんっ…」
男の分厚い舌が俺の咥内を蹂躙していく。男の強引なキスのせいで息が苦しくなる。男は俺の腰に腕を回し中心を俺の中心に押し付けて来る。男のいきり立ったソレに背筋が凍る。
「…自分で解しているところを僕に見せてよ」
俺に中心を押し付けながら男は俺の手にローションを握らせる。
「ちゃんと解している孔を見えるようにしてね」
男はそう言って俺をベッドに突き飛ばす。俺はため息を吐いて、ボクサーパンツを脱いで後腔が男に見えるように脚を開く、コケそうになりながら指にローションを掬い、後腔を解す。俺の後腔をじーっと眺める男…俺は羞恥心で全身を真っ赤にしながら男に言われた通りに後腔を解していく。
「そ、そろそろお兄さんのモノを俺のココに挿れて…」
俺は自分の後腔を指差して、男のソレをねだる。どうせ辛いなら早く済んでほしい。俺はそう思い男を煽る。
「キレイな顔をしているのんに淫乱なんだね」
男は自分のイチモツを求める俺に気を良くする。男はベルトを緩め、いきり立ったイチモツも取り出す。
「あっ…」
男の脈を打つソレを見て、背筋にぞわっと悪寒が走る。高人のソレより小振りだが太さがある。俺は高人のイチモツを挿れられた時を思い出してぶるっと身を震わした。最初はすごい痛かったのに、最後のほうには痛かった……けど気持ち良かった。
「そんなに僕のモノがほしかったのか?」
高人との情事を思い出したせいで俺のソレがピクッと固くなっていく。またあんな風におかしくなってしまうだろうか?
「じゃあ、僕のモノを挿れてあげるよ」
俺の不安を余所に男は俺の俺の脚を持ち上げ、後腔にソレの鋒を宛がう。
「くぅぅぅッ……!!!」
男はソレを一気に根元まで挿れた。男のぶっ太いソレを根元まで一気に挿れられ、俺は悲鳴を上げた。
「ふっ…君の中、すごい気持ち良いよ」
「んッんッんッ…あッ…んッ…やッ…い、痛い…」
男は腰を横に動かし始めた。いくら高人のより小振りとはいえ、太さや固さは男のほうがある。男の遠慮のない激しい抽挿のせいで、俺は苦悶の声を漏らす。
「くっ…締め付け過ぎだ…もっと力抜けッ…!!」
「あッ…む、無理ッ…あッ…んッ…」
俺の中が狭いのではなく、高人や男ソレがデカ過ぎるだけだ。
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