この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
それでも僕は
第15章 15★






俺は身体を洗って冷蔵庫からカロリーバーを取って自室に戻る。すでに日は昇っているが、夏休みなので夜までゆっくり休める。俺はカロリーバーを食べてベッドにダイブした。数え切れないほどの男を同時に相手して、数え切れないほど男達の欲を受け止めた俺の躰はすでに限界だった。







「ねえ…君…」
夕方までぐっすり眠った俺は懲りもせずにハッテン場で客を探す。今日も物好きな客が俺に声を掛ける。
「今、暇かい?」
「……暇…だけど」
俺が時間を空いていることを伝えると枯れたオッサンは目を細めた。
「じゃあ、僕の相手をしてよ」
「でも俺、高いよ?」
「君みたいな子にならいくらでも支払うよ」
枯れている見た目のくせに俺を見ている目だけは性欲に溢れている。男は俺の手を握り、ラブホに向かう。ケイが手術を受け、元気になるまで俺は身体を売ることをやめることはないだろう。
/219ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ