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それでも僕は
第16章 16※




「はッ…ん…くッ…うッ…」
騎乗位で散々イカせたあとは。黒崎をうつ伏せにして上から覆い被さり、俺の精液に濡れた後腔にイチモツを挿れる。
「はふッ…ふ、深いッ…」
「黒崎はコレを奥深くまで挿れらるのが好きだろ?」
「んッ…!!」
さっきは下から突き上げた今度は上から…。すでに体力が尽きている黒崎は無抵抗で貫かれるしかなかった。もっとも…。
「抵抗できるかどうかは別の話だよな?黒崎?」
「んッ…!!」
俺が上から黒崎を貫くと黒崎は甘い声を上げながら中に納めている俺のモノを締め上げる。もう何時間も行為は続いているのに、黒崎の後腔の締め付けは相変わらずキツいままだ。
「はッ…少しは力抜け、黒崎…また持って行かれる」
「あッ…ああぁッ…!!」
「……って聞こえてない…かぁ…」
黒崎の後腔がきゅうっと俺のモノを締め付けたせいで俺は黒崎の中で果てた。黒崎も俺につられて果てる。イキながらも俺のモノを締め付ける黒崎。もう意識もないくせに男を煽るようなことばかりする。
「…明日動けなくなるまで徹底的に犯し尽くしてやるからな」
「あッあッあッ…!!!」
俺は黒崎の逞しい背中にしがみ付き、腰を器用に動かす、黒崎の切なげな喘ぎ声が一晩中響いた。






「ふあ…もう昼か?」
朝日が昇るまで黒崎を犯していた俺が目を覚ましたのはもう12時を過ぎたころだった。
「もう起き上がれるか?黒崎?」
昨日、理性をすっ飛ばした俺にめちゃくちゃにされた黒崎はなんとか起き上がる。
「風呂…は、入って…」
気絶しても抽挿をやめなかったせいか、黒崎は声は枯れていた。黒崎は全裸のまま、部屋の備え付け風呂に向かう。俺はあくびをしながらスマホを開く。黒崎と一緒に風呂に入ろうかと思ったが、さすがにもうそんな時間はない。
「それにしても…」
俺は黒崎にどっぷり嵌まっていることを自覚する。蓮と妻が一緒にいるのを見た時は確かにショックだったが、それより黒崎に恋人がいるという事実のほうに衝撃を受けていた。そのせいで昨日はタガを外して黒崎を犯し尽くしてしまった。
「ただいま…」
風呂に入ってサッパリしてきた黒崎はふらふらした足取りで戻って来た。蓮への気持ちはなんとか折り合いを付けれたが、その代わりに俺は黒崎に深く執着していくことにな。
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