この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
それでも僕は
第17章 17★


こんだけ顔も良くてコミュ力も高く、高級ホストクラブでトップの人気を誇っている高人が男に抱かれ慣れていることに少し違和感を覚える。
「…あッあッあッ…やッ…ちょっと、待って…んッ…」
「……散々、俺を煽ったのは高人だろう?」
「き、気持ち良すぎて…あッ…おかしく…んんッ…なるッ…」
高人の瞳から涙が零れる。俺は高人の腰を掴んで高人の前立腺を深く抉った。高人は思わず欲を放つ。
「はッはッはッ…」
高人は浅い呼吸を繰り返しながら絶頂直後の余韻に浸る。余韻に浸っている高人に俺は目を細める。
「…俺、まだイッないんだけど…?」
「ひッ…ああッ…!?」
俺は果てたばっかりの高人の躰を起き上がらせ、腰の上に乗らせた。躰を動かした際に俺のソレが高人の前立腺を擦り、高人は大きく喘いだ。
「あッ…んッ…お、俺…イッたばっか…ああッ…」
「気持ち良くなりたいんだろ?それに俺もまだイッてないし」
俺は下から高人を突き上げる。高人のソレが少量の精液を吐き出し続ける。
「…そろそろ俺もイクけど…」
「うん、優馬の精液…んッ…俺の中に…あッ…全部…注いで…?」
「……うぁッ…」
俺は高人の中に精液を注ぎ込む、精液を注がれガクッと力の抜けた高人の躰からイチモツを抜いて、高人を横にした。
「そろそろ夕飯に…わっ…」
そろそろ夕飯にしようと言おうとした俺を高人が押し倒す。
「なーに言ってんだ?今度は俺の番だろ?」
あくどい笑みを浮かべ見下ろす高人。俺が何か言おうとする前に、高人は自分のモノを俺の中に挿れた。






「あー気持ち良かった」
俺の腕に頭を置いて満面の笑みを浮かべる高人。
「もっとシたいな」
「さすがにもう出ねよ」
まだヤリたいないと呟く性欲オバケの高人に俺は死んだような目を向ける。体力は高人よりあるはずだが、消耗しているのは俺のほうだった。
「じゃあ、ご飯にしようか?」
「……もうとっくに冷めているよ」
釈然としない俺は不機嫌そうな態度を隠さない。そんな俺の態度がなぜか高人のツボに入ったらしく高人は不機嫌そうな俺を見てげらげら笑う。
「普段、大人びているのにこういう時は歳相応に可愛らしい反応するな」
「うるさいッ!!」
高人は可愛い、可愛いと言いながら俺を抱き締める。
/219ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ