この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
それでも僕は
第17章 17★




「なあ、せっかくだし洗いっこしないか?」
「…………」
とりあえず俺と高人は精液まみれの躰をどうにかするために、バスルームで躰を洗う。散々可愛い、可愛いとからかわれた俺はぶすっとしたまま高人が向いた方向と反対の法を向いた。
「……拗ねた優馬も可愛いけど、そろそろ機嫌直してくれよ」
無言の俺に高人は降参…と掌を見せる。それでも機嫌を直さない俺に高人は苛立った…りせず、むしろ悪いことを思い付いたような顔をする。
「んッ…おいッ!!たか…とぉ…」
そっぽを向いた俺の後腔に指を挿れる、いきなりの暴挙に俺は目を瞠って慌てて高人のほうを向いた。
「………拗ねる優馬が可愛いから…てへ」
驚いている俺に片目を閉じ舌を出す高人。
「クソッ…なんで…あッ…こんなこと…ばっか…んんッ…」
俺も高人も何度もヤッて脚もガクガクして立っているのもやっとなのに…。
「俺の精液、いっぱいでエロいな…」
高人は俺の後腔から精液を掻き出す。俺の脚に高人の出したモノが伝う。中を弄られ喘ぐ俺を見て、高人は萎えていたはずのソレを固くする。
「…なあ…もう1回だけ挿れて良い?」
「ああぁ…クソッ…どうせ、挿れるつもりのくせに…んッ…」
いきり立ったソレ俺の脚に押し付けて来る高人。ここで断っても性に貪欲なたかが止まるとは思えない。躰はキツいが逃げ場はないため最低あと1回、高人に付き合わないといけない。俺は内心ため息を吐いて高人に背中を向ける。
「あとで優馬にも挿れさせてやるから」
(コイツ…まさかまだヤるつもりか?)
高人の発言に背筋が凍る。戦いている俺の後腔にソレを押し込む。
「あッくぅぅ…」
高人のソレが俺のナカに挿れられる。
「あッ…そんなに…ふッ…俺に…んッ…挿れて…楽しい…んんッ…」
「うん、優馬の中、いつもきゅうきゅう締め付けて気持ち良いよ」
高人は俺の腰を掴んで激しく突き上げる。高人のソレが俺の前立腺を抉ると俺と高人は同時に欲を吐き出した。








「…………」
もう出ないと言ったのに、無理やり出さされた俺は湯船の中でぐったりしていた。
「……だから拗ねるなって」
無言でぐったりしている俺を拗ねていると勘違いした高人が肩を竦めながら俺の頭を洗う。
/219ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ