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第21章 21☆

｢んッ…｣
ゆうに尻を掴まれて声を出してしまう。ゆうにそんなところを触られると俺の躰が熱くなる。
｢ゆう、キスしてほしい｣
｢……分かった｣
｢んんッ…｣
俺のおねだりに答え、ゆうは深いキスをする。恋人の格好良い顔が間近にあるせいで胸がドキドキする。ゆうの舌が俺の歯をノックする。俺はが口を少し開けるとゆうの舌が俺の咥内に挿ってきた。ゆうの舌が俺の咥内を蹂躙していく、ゆうとは何度も何度もキスをしている。そのせいでゆうは俺の感じやすい場所を熟知して、そこを重点的に責めくる。いやらしい水音が部屋に響く。
｢はあ…ゆう…｣
｢…ッ…ケイ…｣
俺とゆうを銀色の線が繋ぐ、会えない時間が長かったせいで溜まっていた情欲が弾ける。今度はふたり同時にお互いの口に食らい付く。俺とゆうはお互いの服に手を入れる。
｢け、ケイ…ダメだって｣
｢分かってる…最後までシなくて良いから…｣
ゆうはなけなしの理性を働かせる。自分の欲望に素直になれば良いのに、いつでも俺の身体を最優先に
｢い、1回だけ…1回だからな…ケイ…｣
｢うん…｣
1回だけ…と言う前提条件がネックだが無理強いして、拒絶されるのは絶対嫌だ。俺とゆうは互いの服を脱がせる。ゆうの男らしい優美さを備えた躰はいつ見てもため息が出てしまうほど美しい。
｢…キレイ、キレイだよ…ケイ｣
｢うん、ゆうも…キレイだよ｣
ゆうは俺を抱き寄せる。ゆうの体温が心地良い、
｢……ケイの…固くなっている…｣
｢……ゆうのだって｣
俺とゆうは中心をパンツ越しに擦り付け合う。広いベッドの上で俺とゆうは躰を密着させる。
｢ゆう…｣
｢ケイ…｣
俺はゆうの、ゆうは俺の…パンツを脱がせる。俺のソレとゆうのソレの鋒から先走りが溢れている。
｢ゆうの大きい…｣
｢ンッ…!!｣
俺はゆうのソレに手を伸ばす、ゆうはビクッと躰を震わせる。
｢あッ…んッ…ふッ…くッ…｣
感じている時のゆうの表情はすごいエロい。
｢け、ケイ…んッ…俺も…ケイの…んんッ…触って…くッ…良い…?｣
｢良いよ…｣
ゆうは恐る恐る俺のソレに手を伸ばす。
｢ふぁッ…んんッ…｣
ゆうはゆっくり俺のソレを扱く。