この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
それでも僕は
第3章 3★



腰を振って喘ぐ俺をからかう高人。俺のこんな躰にした原因にそんなこと言われたくなかった。
「あんッ…やッ…んんッ…たか、と…やんッ…」
「はぁ~気持ち良い、優馬は口では嫌、嫌、言いながら躰はこんなに素直なんだから…」
高人は俺の脚を持って痕を付ける。高人が脚に痕を付けるたび俺は小さく喘いだ。
「はっ…んッ…んッんんッ…あッ…だ、ダメ…高人…だ、め…」
「何がダメなんだ?、ほら躰はこんなに悦んでいるぞ」
「んあああぁぁッ~!!」
高人は俺の前立腺を強く抉った。俺はシーツを掴み快感に耐える。
「たか…い、いく…あッ…んッ…もッ…いく…」
「それはダメだな」
「んぐッ、ああッ!?」
ぶるりと震えイキそうになった俺のソレの根元を高人に抑えられる。達するのを阻害され俺は躰を捩って悲鳴をあげた。
「くッ…締まる」
俺がイクのを阻止したくせに高人は俺の中に欲を放った。
「酷い…」
「どうせなら俺の中でイケよ、優馬」
俺が睨むと高人は肩竦めた。
「はぁはぁ…まだ…はぁ…ヤる気かよ」
「それともこのまま根元抑えたままヤるか?」
額に汗を浮かべながらニヤリッと笑いながら俺のソレを握る高人。俺は額に手を当ててため息を吐いた。
「…分かったから抜け、んッ…」
欲を放ったくせにちっとも萎えてないソレが俺の前立腺を抉って抜けていく。俺は躰をのけ反らせながらドライでイく。高人と目が合った、高人の悪戯をした子供みたいな顔にさっきのは故意にやったのだということが分かった、相変わらずタチが悪い。
「早く優馬のちょうだい?」
高人は脚を開いて俺を求める。俺は重い躰を起こして高人の後腔にソレを添える。高人が早く早くとねだる。
「んッ…んあッ!?」
俺はさっきの意趣返しも込めて乱暴にソレを挿入した。高人は潤ませながら俺を見上げる。
「ゆ、優馬…激しくしろよ」
俺は高人の望んだ通り激しく腰を打ち付ける。
「あんッ…んッ…あ、あ、あ…ゆ、優馬…き、気持ち良い…!!」
高人は嬌声を上げながら腰を振る。俺は高人の腰を掴んで前立腺を小刻みに狙う。高人の中が俺のソレを締め付ける。
「くッ…あまり締め付けるな…イキそう」
「良いよ、優馬…俺の中でイッて?」
/219ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ