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水沢夏希27歳、開花
第2章 面白いお店
桜木、梨香、夏希、黒岩の順で店に入ると、「あら、いらっしゃい」と女性スタッフが出迎えてくれた。
「もしかしてSMのお店?」
実物を見るのは初めてのエナメルのボンデージコスチュームに目を奪われながら、夏希が黒岩に聞く。
「また正解!大丈夫だよ、怖くないから」
黒岩が背中に添えていた手を肩に回す。
夏希も自然と黒岩に体を寄せる。
L字ソファーに案内されて店に入った順に座ると、テーブルを挟んで向かい側には女性スタッフがふたり座る。
最初に声をかけてくれたボンデージの女性は30代半ばくらいでキリッとした顔立ち、もうひとりは20代半ばくらいでボンデージではなくてメイド服だった。
ボンデージのスタッフが女王様でメイド服の可愛い雰囲気のスタッフがM女らしい。
「もしかしてSMのお店?」
実物を見るのは初めてのエナメルのボンデージコスチュームに目を奪われながら、夏希が黒岩に聞く。
「また正解!大丈夫だよ、怖くないから」
黒岩が背中に添えていた手を肩に回す。
夏希も自然と黒岩に体を寄せる。
L字ソファーに案内されて店に入った順に座ると、テーブルを挟んで向かい側には女性スタッフがふたり座る。
最初に声をかけてくれたボンデージの女性は30代半ばくらいでキリッとした顔立ち、もうひとりは20代半ばくらいでボンデージではなくてメイド服だった。
ボンデージのスタッフが女王様でメイド服の可愛い雰囲気のスタッフがM女らしい。