パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 カリスマモデル再び

コールセンターの仕事を終えたある夜、夏希は黒岩の部屋にいた。

恋人の部屋で楽しい時間のはずなのに、緊張した顔をしている。

このあとマンション住人のIT社長の藤崎のパートナーで、隠すこともなく堂々交際中のカリスマモデル望月麗に頼まれていることがあるのだ。

「大丈夫、麗さんにすべて任せておけばいいから、それに男性は夏希ちゃんの体には触らない約束だから」

黒岩が夏希の手を握る。

「うん、わかってるけど……」

それでもまだ夏希の緊張は解けない……。