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水沢夏希27歳、開花
第5章 お手本?
「夏希、今夜はいろいろ気持ちよかったでしょう?」
「うん……」
梨香の問いに夏希がはにかみながら頷く。
黒岩と出会ったのが今日の夕方というのが信じられないほど密度の濃い時間だったが、いろいろ新しい快感を体験したのは間違いない。
「だよねー、黒岩さんに気持ちいい体験させてもらったんだから、お礼のご奉仕しないといけないわよね」
「お礼のご奉仕?」
「そう、お礼のご奉仕……まあ、夏希は初めてだから、私がお手本を見せてあげるわ」
なぜか梨香も少し照れた顔になる。
お礼のご奉仕?
お手本?
よくわからないが、とりあえず初めてづくしの危険な香りのする夜がまだ続くことだけは夏希にもわかった。
「うん……」
梨香の問いに夏希がはにかみながら頷く。
黒岩と出会ったのが今日の夕方というのが信じられないほど密度の濃い時間だったが、いろいろ新しい快感を体験したのは間違いない。
「だよねー、黒岩さんに気持ちいい体験させてもらったんだから、お礼のご奉仕しないといけないわよね」
「お礼のご奉仕?」
「そう、お礼のご奉仕……まあ、夏希は初めてだから、私がお手本を見せてあげるわ」
なぜか梨香も少し照れた顔になる。
お礼のご奉仕?
お手本?
よくわからないが、とりあえず初めてづくしの危険な香りのする夜がまだ続くことだけは夏希にもわかった。