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水沢夏希27歳、開花
第5章 お手本?
「そーゆーことだから、お願いします」
梨香が桜木と黒岩に目でも合図するとふたりは入り口側のソファーを移動させて、空間をつくる。
「おいで、梨香ちゃんのお手本をじっくり見学させてもらおうよ」
残ったソファーに座って、黒岩が夏希を手招きする。
スケスケの黒い下着だけの格好のまま夏希が隣に座ると黒岩は夏希の肩を抱き、もう片方の手をむき出しの夏希の太ももに置く。
やだ……またドキドキが……。
さっきまであんなことをしていたというのに、黒岩に触れられるだけで、また夏希の心臓が早打ちを始めてしまう……。
梨香が桜木と黒岩に目でも合図するとふたりは入り口側のソファーを移動させて、空間をつくる。
「おいで、梨香ちゃんのお手本をじっくり見学させてもらおうよ」
残ったソファーに座って、黒岩が夏希を手招きする。
スケスケの黒い下着だけの格好のまま夏希が隣に座ると黒岩は夏希の肩を抱き、もう片方の手をむき出しの夏希の太ももに置く。
やだ……またドキドキが……。
さっきまであんなことをしていたというのに、黒岩に触れられるだけで、また夏希の心臓が早打ちを始めてしまう……。