パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 快楽と戸惑い

「起きてるなら、ご飯にしよう。」


スカートの裾を引っ張って南斗から隠すと南斗が太腿をペロリと舐める。


「咲都子が食べたい…。」


男の目をした南斗にゾクリとする。


「南斗…。」

「俺が怖い？」

「南斗は…、怖くないよ。」


私の言葉を合図に南斗の手が私の太腿を登って来る。

南斗になら…。

何をされても怖くないの…。

いっぱい好きだから…。

南斗の手に任せて力を抜いた脚が開かれる。

太腿の裏側に南斗が舌を這わせる。


擽ったい…。


生暖かい舌のザラつきがこそばゆいと思う。

南斗の手がフレアのスカートを避けて私のお尻を抱え込む。


「やっぱりピンクの水玉だ。」


嬉しそうに南斗が言う。


「南斗のエッチ…。」

「さっきは寝ぼけてたから自信がなかった。このパンツ、可愛いから好きなんだ。」

「好きなのはパンツだけ？」

「中身も好きだよ。」


そう言って南斗が私のパンティーのクロッチ部分に口付けする。

中身って…。

私の事？

それとも…。

アソコだけ？

そんな事を考えた瞬間、私のアソコがジュンと濡れて熱くなる。


「ふぁ…。」


全身の力が抜けた。


「咲都子…、敏感…。」


南斗がクロッチの上から私の大事な部分を指先でなぞってる。

パンティーが食い込んで縦になる筋が浮かぶ。

クロッチがじわじわと湿り出す。

食い込みの中でクネクネと動く長い指は私の敏感な花芯を捉えて離さない。


「はぁ…あっ…、あっ…。」


自分の身体からどんどんと愛液が溢れるのがわかる。

クロッチ越しの南斗の指の熱を感じる蕾が花を咲かせるかの如く膨らんでく。