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籠の中の天使
第13章 夢の中へ
「あんっ…。」
胸だけで声が出ちゃった。
「可愛い声…しやがって…、もっと鳴かせたくなるだろ。」
キュッとノアの指先が乳首を摘む。
「んん…んふぅ…。」
「お前、初めてのデートで落ちんなよ。」
意地悪を言いながら、ノアが私を感じさせる。
誰も居ない無人の駐車場に停まるノアの車の中で淫らに身体をくねらせて卑猥な声を上げる。
「ん…、あぁ…、あんっ…。」
運転席を後ろに下げたノアに抱っこされてる。
たくし上げられたブラから突き出たおっぱいにノアがむしゃぶりつき、スカートの中ではノアの手がパンティーラインから大事な場所へと侵入する。
割れ目を確認する指先がゆっくりと縦に蠢く。
「ああっ!」
股間から込み上げる快感に耐えられないとノアの頭にしがみつく。
膨らむ蕾を見つけたノアがニヤリと笑う。
「咲都子のクリトリス…、ここが気持ちいいと知ってるって事は自分のオナニーで開発済みか?」
エッチな言葉で私を刺激する。
「いやっ…。」
「乳首もクリクリとかされると嬉しいのか?」
容赦の無い愛撫をする。
ノアの愛撫は南斗とは違う。
南斗の愛撫はソフトで私のリズムに合わせるように快感へと導いてくのにノアは一気に私を快感の渦へと突き落とす。
少し乱暴なのに私の身体をグイグイと惹き付けて離さない。
「いい…、そこ…気持ちいぃ…。」
甘えて強請るだけでノアが私を感じさせる。
執拗なほど責められるクリトリス…。
アソコが溶け出すほど熱を帯び、意識が朦朧とするほどの快感が押し寄せる。
「イ…ク…、ノア…ノアっ!あぁっ!」
「イケよ…、ちゃんと見ててやるから…。」
快感に溺れる私を赤い瞳が見てる。
絶対に揺らぐ事の無い熱い視線を感じながらアクメに達して女の悦びに打ち震える姿を晒す。
この快感があれば愛なんか要らない…。
欲望のままに快感を貪り、闇へと堕ちる淫らな私をノアは黙ったまま優しく受け止めてくれた。