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きっかけは十人十色
第14章 接近と交差①
ストッキングを脱がせると、足の指にはペディキュアが残っていた。
愛しくなってそこにも唇を落とす。
「ん…っ」
くすぐったいのか、身体を捩らせた。
一旦横たえた身体を起こして、キャミソールをそっと脱がせてスカートのファスナーに手をかける。
色味を増す二人の息づかいと、ベッド下に積み重なる衣服が空間を濃くしていく。
身に付けている物は下着だけになった。
薄く半開きになった唇を啄みながら、背中に手を回してブラジャーのホックを外した。
緩んで片方だけ落ちた肩紐をそっと掴むと、ベッド下にパサリと置いた。
細身の身体に適度に丸みを帯びた膨らみが現れ、包み込むように手を置いてやわやわと揉むと、柔らかい感触があった。
膨らみの先の蕾を口に含むと、
「っあ…」
ピクリと身体を揺らす。
更に舌で転がすと、
「ぁ…ん」
と切なそうな声が漏れた。
肩口に顔を埋めると、耳元からふわりと香水の残り香がした。
愛しくなってそこにも唇を落とす。
「ん…っ」
くすぐったいのか、身体を捩らせた。
一旦横たえた身体を起こして、キャミソールをそっと脱がせてスカートのファスナーに手をかける。
色味を増す二人の息づかいと、ベッド下に積み重なる衣服が空間を濃くしていく。
身に付けている物は下着だけになった。
薄く半開きになった唇を啄みながら、背中に手を回してブラジャーのホックを外した。
緩んで片方だけ落ちた肩紐をそっと掴むと、ベッド下にパサリと置いた。
細身の身体に適度に丸みを帯びた膨らみが現れ、包み込むように手を置いてやわやわと揉むと、柔らかい感触があった。
膨らみの先の蕾を口に含むと、
「っあ…」
ピクリと身体を揺らす。
更に舌で転がすと、
「ぁ…ん」
と切なそうな声が漏れた。
肩口に顔を埋めると、耳元からふわりと香水の残り香がした。