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第1章 占領された国の一幕

美しい鳴の凛然とした姿。
それこそが、董卓が求めたものである。
その凛然を自らの猛々しい肉の剛槍で貫き抉り、淫乱に溺れた姿に変える。それである。

仰向けにリングに寝かされる鳴。
抵抗は岩石のような筋肉を持つ董卓には蟻の力ほどにも感じない。

鳴は。

正上位から、両ひざを捕まれ、開かされる。
最後の抵抗。膝を閉じようと、全身で抵抗。

開かされ。
閉じる。
開かされ。
抵抗。
閉じたい、閉じかけては開かされ。
閉じたい、閉じない。
開かされ、身悶え。
あてがわれ。身悶え。
なんとか閉じるも、開かされ。
またあてがわれ。
閉じようと閉じようと。
強引に、全開にされ。

カウントダウンを観客と。
3210！！！

めりめりすぶぅぅ

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鳴の絶叫が響き渡る。

が同時に訪れるものたち。

津波のような快感と敗北感…

猛烈な否定と本能的な欲求…

嫌悪感に勝る巨大な快感…

前から、突き込まれ、
オラオラ的に
突きまくられ。

絶叫、抗議と悲鳴、長くは続かず喘ぎへと。
嫌がりながら、抵抗しながらも、イク。

…

後ろから。
白い尻を乱暴に掴まれ、董卓の節榑だった指が艶かしい丸みに食い込む。

観客に表情写真を撮られまくりながら。
屈辱的なのに。

やめて！撮らないで！
やめてぇ！録らないでぇ！
思うのと束の間。
剛槍が突き刺されると。

抑えられない喘ぎ。
嫌々言いながら。
またもやイカされる。
指から合わせて4度目の絶頂。

…

バック突きの速度が緩む。
緩く緩く突き込まれる。

…

いつの間にか自ら尻を董卓の肉槍の穂先に向けて振り始めている鳴。
彼女はまだ気づいていない。

観客の口角が上がる。
ぼやける意識の中で疑問を持つ鳴。