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占領された国の一幕
第1章 占領された国の一幕
イカされる寸前で脱出した鳴だが、逆転への道筋は掴めない。
しかも一度イカされかけた自分への腹立たしさと、羞恥心が焦りばかりをかきたてる。

(でも董卓の力が緩んだ隙に脱出できた。必ずまた隙を見せるはず!そこを狙えば…)
心を奮い立たせる鳴。

しかし、脱出できたこと、それ自体が董卓の罠なのだ。
それに気づかない鳴では到底董卓には敵わない。

また捕まったら危ない!
遠距離から踏み込んで何とかナイフを刺さないと!
鳴の作戦はこうなる。いや、これしかない。
狭いリングを逃げ回りながら、隙を見つけて飛び込もうとする鳴。が、隙がない…

慌てない!
言い聞かせる鳴。
一旦距離をとって息を調える。

止まって、はっとする。

汗まみれのタンクトップ、その内側のブラ、その中の乳首がキリキリと膨れ上がっている。

ジーパンの内側も湿っている。汗ではないヌメリが、下着にシミを作り、割れ目には潤潤としたものが溜まっている。

慌てる鳴。

見逃さず攻撃を仕掛ける董卓。

逃げながら戦おうとする鳴だが…

董卓は、彼女の乳首、割れ目…性感帯という性感帯を的確に触ろうと、摘まもうと、なぞろうと、つつこうとしてくる。
董卓の筋肉増強剤が汗と共に滲み出て、その液体が何度も鳴の性感帯に付着する。筋肉増強剤は媚薬に化学変化していた。ヒリヒリとした、しかし淫媚な感覚が、彼に触れられた鳴の全身の性感帯で高まっていく。

ジュンとする割れ目。

さらに。
つつかれる。
なぞられる。
撫でられ、触れられて、摘ままれる。

リング上、フットワーク激しく、戦い続ける鳴。
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