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マスタード
第2章 想い出の店
これは本当のことだ。妻は星志を生んでからは奏を拒むようになっていた。星志が生まれる頃に憎しみの標的であった祖母の具合が悪化して、急に今まで申し訳なかったと祖母を憐れむようになったので、もう既に新たな憎しみの標的になっていたのかも知れない。

「あっ、そっか。セカンド童貞なんだ」とリサが嬉しそうに笑ったのに洗い流されるようにイヤな思い出は奏の頭から消えた。

「きゃっ、スゴい。こんなに~」

下着を脱がせるともうギンギンになっている奏の雄が勢いよく飛び出てきた。今、奏に教えてもらったばかりのガマン汁が滴っている。
初めて見る準備万端の男の部分にリサは興奮気味に黄色い声を上げた。

ガマン汁を指に付けて舐めてみる。そして思い切って硬い一物を口に含んでみる。
これがエッチな小説とかに出てくるフェラチオという愛情行為だと思うと自分の女の部分もジンジンと熱くなってくるのだった。

「なんか女のコが濡れた時のみたい」

ガマン汁は女が濡れた時の愛液に似ている。
男のモノから愛液みたいなのが出てくるのを不思議に思いながらリサはそれを口に含んだ。

「リサも濡れているのかい?」

お互いに大切な部分に顔を近づけたシックスナインの体勢になると奏はリサの女の部分をパンティの上から優しく愛撫してみた。そこはもうびしょ濡れになっていた。

「見せて」

ついに奏はリサのパンティを優しく脱がせる。
毛は薄くてキレイなピンク色の少女のように清らかな女の部分が露になった。そこからは清らかな泉のように清水が出水してくる。

初めて男の人に見られる興奮と一番好きな人に愛される悦びが清水となってどんどん湧いてくる。

「どう?あたしのは?」

「キレイだ。とてもキレイだ」

奏は夢中でそこを舐めて、激しいキスをするように舌を這わせて豆を刺激する。
ふたりは夢中でお互いの大切な部分を口に含んだ。

「リサが欲しい」
「来て」

ふたりは体勢を立て直すとどちらからともなく唇を近づけて激しいキスをして舌を絡ませた。
お互いの大切な部分を含んだばかりの激しいキスで愛液とガマン汁がお互いの口の中で混ざり合う。

いよいよ来るかと思ったのに奏はリサを愛撫し続けてびしょ濡れの部分をまさぐる。
もう来て欲しいのに焦らされている興奮が泉を湧かせる。

「初めての時は痛いかも知れないけど、これだけ濡れれば大丈夫かな?」
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