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第34章 34・雄奴隷壊れる、肉体改造

雄奴隷はドＳだらけに吃驚して瞳を揺らした・・

［雄奴隷さぁ、言葉使い悪すぎ！］

〈俺はお前等の奴隷じゃねぇ！〉

『ふ～ん。まだそんなに自我あったんだ？』

《・・雄奴隷が奴隷になった理由言おうか？》

〈奴隷になった理由・・？〉

《お前は借金の肩に売られたんだよ。お前をさらったのがうちの信頼する奴らだよ？》

［パパ、それって確か日向と彼方？］

《そうだよ。息子、良く覚えてたね。偉い。》

〈借金・・？幾ら借りたんだよ・・。〉

《確か3億だったか？お前を調教して売るんだよ。》

『だから、お前はここに居るわけ。わかった？お馬鹿な雄奴隷さん？』

｢雄奴隷の前の名前は消滅しておいたから。死んだって事にしといたし？｣