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第49章 49・同級生との最後の会話・・

昴『』雄豚〔倫〕「」になります。

二階に着いてドアの前でドキドキしていた・・

意を決してドアを開けた・・

『よっ。今晩は。』

「よ！元気か？」

『ああ。体がギシギシいってるけどな。』

「ははっ！ギシギシってどんだけだよ！」

『無茶な頼みを聞いて貰ったからな。パパ達にお仕置きされちゃった。』

「俺のせいでごめん。」

『気にするなよ！』

「あの・・さ、俺の両親は、どうなった？」

『・・闇金に手を出したからな。両親はヤクザに引き渡した。その後は俺にもわからねぇ。』

「ふはっ。いい様だな。」

『パパ達が引き渡しの２時間前まで心置きなく話せって最後のお節介してくれた。』

「！！そうか。なぁ、１つ願い叶えてくれるか？」

『願い？俺に出来るならね。』