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第1章 1.都市伝説ー

ー紫燕sideー
さて、羽島希美子が通ってるホストクラブを探すとすっか。ｶﾀｶﾀｯ・・ｶﾀｶﾀ

俺はハッキング、調教師を兼ねてやるようになってる。

・・っと。発見♪・・へぇ。あそこか。そこのオーナーとは知り合いの筈だから行ってみっか。ｳｨｰﾝ・・・ﾌﾞﾂｯ

ー情報屋sideー
・・・一体いくら使えば気が済むんだ？っと。竜騎に一回確認した方が早いな・・・ピッ・・プルル・・ｶﾞﾁｬｯ
あ。竜騎か？
（竜騎）ああ。どうした？
（情報屋）ああ。一回確認したいんだが、あのいけすかねぇ女、ホストクラブにも行くみたいだが、どうする？
（竜騎）ああ、ホストクラブにはあいつが調べてるはずだ。
（情報屋）紫燕も動いてんのか？
（竜騎）ああ、紫燕は元々ホストクラブには顔が利くからな。ホストクラブは紫燕に任せてやれ。ホストクラブに入ったら紫燕に連絡してくれ。
（情報屋）・・了解。プツッ