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第1章 1.都市伝説ー

ー希美子sideー
エルメスとCHANELに行って色々買ったらお腹空いてきたわぁ。そうだっ、少し早いけどお気に入りのホストと食事でもいこっかしら。ウフフｯ
プルル・・・ｶﾞﾁｬｯ
あっ、徠？？わ・た・し♪
（徠：ホスト）はい。あ。希美子さん、どうしました？
（希美子）徠、私とお食事にいかなぁい？
（徠）あ、はい。いいですよ。どこで待ち合わせでしょうか？
（希美子）じゃあ、○○ホテルにあるイタリアンレストランで待ってるから、きてねー。
（徠）わかりました。準備してから行きます。プツッ・・・
（希美子）ウフフｯ楽しみー

ー紫燕sideー
・・・ここだな。少しはえーけどオーナーいるかな。ｶﾝｶﾝｯ

・・ｶﾞﾁｬｯ
おーい、オーナーいるかー？

（オーナー）ｶﾞﾁｬｯ・・何だ？紫燕じゃねぇか！どうしたぁ？
（紫燕）ああ、調べたい事があって、来た。
（オーナー）じゃあ、立ち話もなんだから、座れよ。
（紫燕）ああ。ﾎﾞｽｯ
・・・羽島希美子っての知ってるか？
（オーナー）ｶﾁｯｼｭﾎﾞｯ・・・ああ、知ってるぜ。どうした？
（紫燕）そいつのダンナから依頼されたんでな。色々教えてくれ。
（オーナー）・・ああ。いいぜ。
ーーーーーーーーーー・・・
（紫燕）なるほど・・な。こりゃ救いようがねぇな。
（オーナー）紫燕、動くのか？
（紫燕）ああ。動く。