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調教依頼
第79章 79・莉翠と父達と息子のその後・・・
そして夜23時過ぎ、虎隆と結羽音が帰ってきた・・

『馨に異常はないな?』

はい。異常はありません。

『よし。部屋に戻って良い。何かあったら頼む。』

はい。失礼します。

組員は去り、虎隆と結羽音はドアを開けると馨は床で寝ていた・・

『ふっ・・お腹冷やすのはいけねぇな。馨の為に床暖房入れるか。』

「そうしようよ。」

すると・・馨が目を擦りながら起きた・・

〈あっ、虎隆様 結羽音様おかえりなさい。〉

『ああ。馨・・大丈夫か?』

〈ん。大丈夫。虎隆様、結羽音様・・・お願いがあるの。〉

『なんだい?馨』

〈赤ちゃんを産み終えたら、入れ墨、ピアスを増やしたいの・・4年記念に。〉

『そうか。ん・・絵はどうする?』

〈出来れば・・腕に入れたいから虎隆様と結羽音様が決めて?〉

『わかった。』

「ピアスは何個あけたい?」

〈あの・・ね、耳に虎隆様、結羽音様の色のピアスを付けたいの。駄目?〉

「ふふ。お揃いでつけようか?」

〈ほんと?結羽音様嬉しい!〉
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