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ただひたすらに
第6章 帰宅ラッシュ
指が抜かれると、さらに
床に水溜りができた

百合は久しぶりの快感に
次は何をされるかと考える暇も無く
荒い呼吸を整えている

「いれるよ?」

確認の声と共に、ゆっくりと
確かめるように進入してきた

「ーーっっ、んんーーーっ」

全て入ると耳元で痴漢の吐息が漏れた

電車の揺れに合わせて
ゆっくりとゆっくりと出し入れされる

その緩やかな動きがさらに気持ちを高める

「両サイドに居る人達にバレてるよ?
君が痴漢されて気持ち良くなってる事」

「はふぅ、はっ、」

チラリと横を見るとバッチリと目が合った

「見られて興奮してるね。締め付けがキツくなった」

「ふっ、ふっっぅう、ーーー!!」

左横に居る男はただ、見てるだけ
右横は百合のクリトリスを堪能し始めた

「うわっ、キツ……」

百合は両手で口を押さえて
必死に声をおし殺している

ゆるゆると、けど、しっかり
奥まで突き上げられ
クリトリスはぐりぐりと円を描くように刺激される

百合の後ろで中を堪能する男は
百合のEカップの魅力的な乳房を
揉みしだきだした

適度な弾力と柔らかさ、
10代ならではの魅力がそこにあった

右に居る男が読んでいた雑誌で顔を隠して
百合のふっくらした唇を貪りだした

「ふっ、ふっ、ぅうん、っ」


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