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新設《性教育科》
第1章 入学式
2階に上がり目の前にあった教室へ入るとすでに10人ほどの生徒が集まっていた
「こんにちは〜」
教室へ入ると全員が2人の方を見た
「お前らこのこと知ってたか!?」
「ねぇパンフレット見た!?」
生徒たちに催促され、2人はさっきの女教師に渡されたパンフレットに目をうつす
「「せ、性教育科???」」
「私たち、特進なんかじゃないのよ!」
「毎日性教育の授業があるって…」
結菜の周りにいる女子生徒たちの不安な表情を見て、ますます不安になる結菜
「まぁでも、一流大学への推薦入学は保証されてるらしいな」
そんな声が聞こえたが結菜には関係ない
彼氏ともキスをしなかった結菜が毎日性教育などと聞いて耐えられるわけがないのだ
学校を辞める…そんなことが結菜の頭をよぎった
「君大丈夫?顔真っ赤やけど」
関西弁の女子に顔をギューッとされて結菜は正気に戻った
「あ、うん、大丈夫…」
「なんかピュアそうな子やな
私田中香奈(タナカ カナ)、関西弁強烈かも知らんけど、堪忍な」
「あ、私蒼結菜、よろしく」
「席、自由らしいから前後にしよーや
隣は男子じゃないとあかんみたいやから」
「うん、そーだね!」
友達ができたおかげで、なんとかやっていけるかも、と謎の自信が湧いてきた結菜だった

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