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いとこの姉ちゃん
第2章 中3の夏
街に用事で行ったその帰り、午後1時ごろだった。
駅の切符売り場の前で、いきなり声をかけられた。
「タツ…くん?」
振り返って、僕は驚いた。カオリだった。
しかし僕は返事をせず、ただカオリの妖艶なカラダをナメるように見た。相も変わらず着痩せしていて、そばを通り過ぎる男たちはカオリをまるで見ていなかった。
僕の視界の端に、ラブホ街が見えた。駅の東側の北のほうはラブホ街になっている。ここから歩いても数分程度の距離。
僕のカラダがカーッと熱く燃え上がった。
「カオリと、ホテルに行きたい」
カオリが顔を赤くしたので、僕は自分がとんでもないことを言ったことに気づいた。
わ?今のは冗談…と言うべきなんだろう。
しかし僕の舌はこわばり、思うように言葉が出てこなかった。
「うれしいわ…♡わたしをホテルに連れてって♡」
え?
思わずカオリの顔を見た。
カオリは顔を赤くし、口元をほころばせ、僕の手を握ってきた。
僕はこの時、身長160センチ。カオリは、158センチ。
僕は老け顔で、ラブホのフロントは難なく通過してしまった。
僕とカオリは手をつないでエレベーターに乗り、最上階の5階に行った。途中、僕はエロいことをカオリにしなかった。部屋に入ってから思いっきりエロいことをしようと思っていたからだ。
とうとう、部屋の中に入った。カオリは、夕方6時までの5時間コースを購入していた。
駅の切符売り場の前で、いきなり声をかけられた。
「タツ…くん?」
振り返って、僕は驚いた。カオリだった。
しかし僕は返事をせず、ただカオリの妖艶なカラダをナメるように見た。相も変わらず着痩せしていて、そばを通り過ぎる男たちはカオリをまるで見ていなかった。
僕の視界の端に、ラブホ街が見えた。駅の東側の北のほうはラブホ街になっている。ここから歩いても数分程度の距離。
僕のカラダがカーッと熱く燃え上がった。
「カオリと、ホテルに行きたい」
カオリが顔を赤くしたので、僕は自分がとんでもないことを言ったことに気づいた。
わ?今のは冗談…と言うべきなんだろう。
しかし僕の舌はこわばり、思うように言葉が出てこなかった。
「うれしいわ…♡わたしをホテルに連れてって♡」
え?
思わずカオリの顔を見た。
カオリは顔を赤くし、口元をほころばせ、僕の手を握ってきた。
僕はこの時、身長160センチ。カオリは、158センチ。
僕は老け顔で、ラブホのフロントは難なく通過してしまった。
僕とカオリは手をつないでエレベーターに乗り、最上階の5階に行った。途中、僕はエロいことをカオリにしなかった。部屋に入ってから思いっきりエロいことをしようと思っていたからだ。
とうとう、部屋の中に入った。カオリは、夕方6時までの5時間コースを購入していた。