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よしこのJCどスケベ体験談
第2章 カツとスケベ初接触
実はこれ、昨夜のあたしの妄想の中で、小一時間ものあいだ取りつかれたシチュエーション。
カツとすっ裸で向かい合って、肩を抱かれた状態でそのままじっとしている時の、なんともいえないスケベなようすを思い浮かべ、あたしは、カラダを震わせてたんだ。
それは、いよいよ触れ合うというその直前の、導入部分。
もちろん、男子の手が女子の肩に触れているから触れ合いは実現しているのかも。
でもやっぱり肝心な触れ合いの部分は、女子の乳房と男子の胸のそれだと、あたしは思うんだ。

乳房と胸がくっつき合う、その直前という一瞬。
互いにカラダを激しく求め合っている状態での、それへの直前の極限状況。
あたし、その瞬間こそ、いちばんスケベな瞬間だと思ってるんだ。
あたしの想像ではたぶん、1分もしないうちにあたしもカツも、スケベ脳が高じておかしくなると思う。たぶん、あっという間にがーっと抱き合って、スケベセックスをしてしまうと思う。そのために、すっ裸同士になった。

「よしこ…」
カツが、あたしの言ったとおりにしてきた。カツのごつっとした両手のひらが、あたしの裸の両肩の上にそっと載ってきて、そして、両肩を抱きつかんできた。
「カツ…」
あたしは、カツの両手のひらの感触を息をのんで感じながら、無意識に顔をカツの顔に近づける。
しかしすぐに、気づいて顔を近づけまいとする。キスをしてしまうと、乳房と胸がくっついてしまうからだ。

何という瞬間!?
あたしのすっ裸のカラダは、カツの両手のひらで抱きつかれて、それは肩だけ抱きつかまれてるだけだけど、あたしのカラダはほとんどカツの手の中にある。
しかし、肝心のあたしの乳房は、カツの裸の胸にくっついていない。
『欲しい~~ッ!カツの胸が…欲しい~~~ッ!!!抱かれたい~~~ッ!!!』
すさまじく激しいスケベ心が、あたしの中を駆けめぐった。
そのとき、カツが耐えられなくなったんだろう、叫んだ。
「よしこーーーーーーっ!!!!!」

あたしは、その瞬間、カツに抱き寄せられてベッドに押し倒されると思った。
しかし、カツは、そうしてこなかった。
見ると、カツは必死に耐えていた。カツは、あたしの乳房をめちゃくちゃにガン見しながら
「よしこッ!よしこッ!よしこーーーっ!!!」
と叫びまくって、耐えていた。
カツの意外な根性に驚きながら、ふと視線を下に落としたあたしは…。
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