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ピエロ
第1章 プロローグ

――キャスティング・カウチ……。
「ああ、我慢できねえ」
「いやっ……」
ジョナサンは醜く股間の盛り上がったボクサーパンツを下ろした。スティファニーは思わずそこから目を逸らせる。目の縁に揺れる彼のそこが映る。
「どうだい。俺のボーナー《勃起ペニス》は中々なものだろ?」
赤黒く筋がぬたくるジョナサンのそこは引き摺り出した内蔵にも、造形物にも見え、時折弾む様な蠢きを見せるそれは別の意志を持った生物の様だった。
うっ……。
スティファニーは胸の奥から何かが込み上げ、思わず手のひらで口を覆った。
「口でしてくれよ。別に、初めてって訳じゃないんだろ?」
女優一筋のスティファニーは男性と交際した事も、大人の関係になった男性もいなかった。もちろん、見知らぬ男性の醜いそれを唇や舌で愛する事もだ。
ジョナサンは腰を突き出した。
「ああ、我慢できねえ」
「いやっ……」
ジョナサンは醜く股間の盛り上がったボクサーパンツを下ろした。スティファニーは思わずそこから目を逸らせる。目の縁に揺れる彼のそこが映る。
「どうだい。俺のボーナー《勃起ペニス》は中々なものだろ?」
赤黒く筋がぬたくるジョナサンのそこは引き摺り出した内蔵にも、造形物にも見え、時折弾む様な蠢きを見せるそれは別の意志を持った生物の様だった。
うっ……。
スティファニーは胸の奥から何かが込み上げ、思わず手のひらで口を覆った。
「口でしてくれよ。別に、初めてって訳じゃないんだろ?」
女優一筋のスティファニーは男性と交際した事も、大人の関係になった男性もいなかった。もちろん、見知らぬ男性の醜いそれを唇や舌で愛する事もだ。
ジョナサンは腰を突き出した。

