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第7章 お遊び、３回目

「ミキちゃんゆっくりね」

「はーい」

茜とミキがボタンを全部はずされた結衣のシャツを両側から開く……スローモーションみたいな動きでほんとに少しずつ結衣のシャツを開く……。

「いや……見えちゃう……」

もう何をされても恥ずかしくてたまらない結衣が心臓をドクン、ドクン、と早打ちさせながら顔を斜め下に向ける……アイマスクで見えていないのに、星野の声がする方向から顔をそらす……。