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第11章 まだ終わらない……

スイートルームで待っていたのは、誰でも知っている会社の会長夫妻だった。

その熟年夫婦の前に結衣が恥ずかしい格好で立つ……ノーブラ、ノーパン、スケスケの黒いボディータイツだけを身につけた乳首もパイパンの股間も見えている恥ずかしい格好で立つ……。

「結衣ちゃん本当に見られるの好きだよね……もう乳首がたってるわよ……」

すっかりお気に入りになったエナメルの赤いボンデージコスチュームをまとった茜が背後から結衣の体をまさぐる。

「あぁっ……先輩……言わないで……」

ゲスト夫妻が好奇心で目を輝かせて見つめる前で、結衣は羞恥の快感に溺れていく……。

結衣の秘密の羞恥接待は、まだ終わらない……。

（完）