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昴の大学生活
第10章 冬休み
昴「ああ…なるほど…いっぱいあるからな…後はホテル連れ込むんだろうし…圭司もそんな所かな…」

それを聞いていた蓮が…

蓮「圭司は菜奈の家で過ごすらしいぜ?菜奈がなんか色々圭司の情報聞き出す為にコキ使われたからな…」

蓮がウンザリした顔でそう教えてくれた…要するに部屋でずっとやりまくるって事だろう…昴も変わらないが…

昴「蓮さんは?」

蓮「俺は休み入ったら早々に海外に逃げてゆっくりする…年明けに帰って来るつもりだ…女は現地調達かな…」

雅司「どこ行くんです?」

蓮「モルディブだ…」

昴「いい所に行くんですね?でもあそこ…周りみんなカップルばっかりじゃ…」

蓮「ああ…まぁそこら辺は突っ込んで来るなよ?クスクス」

雅司「因みに旅費どれくらい掛かるんです?」

蓮「2人で1週間くらいで100万くらいで済むかな…泊まるコテージやホテルによるけどな?」

昴は思ったより安い事に少し驚きすぐ来年の候補に入れた…昴は今回クリスマスプレゼントを桜に用意するなと言ってある…誕生日プレゼントと同じがいいと言って…ただし今回はちゃんとゴムありのSEXだ。

それを聞いて真っ赤になって頷いていた…

その頃和也は…

東京都内で色々あるイルミネーションのどれを見に行きたいかと綾と相談していた…クリスマスは水族館に…イブはイルミネーションを見に行こうと2人で決め予算に合うホテルを予約していた。

圭司は菜奈の部屋で過ごす事になりどこか行こうと一応誘ってはいたが昼はデートして夕方から部屋で菜奈が料理を作ってくれると言うので今回はそれに頷いた…圭司のSEXが日増しに上手くなった事で菜奈は変に出かけて疲れて圭司に抱かれると翌日が大変だと思った事は内緒だったが嫌いでは無かった事で圭司が喜ぶ方法を考えた結果がこれだった…

そして冬休みに入ってすぐにクリスマスになる…街のイルミネーションもそれに合わせたようにデコレーションされて平日の夜も賑やかだった…

そんなクリスマス間近で楽しみにしている桜は先日昴から提案のあった引っ越しの件を早速親に相談していた…先の進路の事もあってついでと言う感じで聞いてみると…

なんと家賃さえ変わらないのなら桜の好きにして良いと言う…桜は年末に帰る日を聞かれて30日に帰ると答えて通話を切った。
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