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昴の大学生活
第13章 番外編…圭司と菜奈
圭司が実家から戻り明後日から大学が始まる為明日初詣に行こうと約束していたので夜になって菜奈に連絡して見る…
圭司「あっ菜奈?もう帰って来た?」
菜奈「クス…うん…昼前に帰って来たよ?圭司は?」
圭司「俺も昼過ぎには帰ったよ…明日の初詣…人が多いかも知れないけど明治神宮でいい?」
菜奈「うん…いいよ?じゃあ10時くらいにいつもの駅で待ち合わせする?」
圭司「…分かった…じゃあ明日…」
翌日…
時間の少し前に待ち合わせ場所に着いてすぐ菜奈も改札から出て来るのを見つけて歩いて近寄って…
圭司「あっ…菜奈!改札出ないで!」
そう声を掛けて…
圭司「そのまま近くの駅まで行こう…ちょっと待ってて…」
券売機で切符を買って改札を抜けて菜奈に…
圭司「ごめん…これが一番早いからさ?行こう?」
菜奈「クス…うん…なんか久しぶりだね?」
圭司「あはは…昨日電話した時行っていいか聞くのを相当我慢した!」
そんな会話をして電車で近くまで行き歩いて行くと段々人が多くなって圭司は菜奈の手を取ってはぐれないようにして鳥居の前で礼をする…
正しい参拝をする人は凄く少ない…参道の真ん中を平気で歩く人も多い…
圭司は参道の端を人混みに流されて歩き手洗い場で右手で杓子を持ち水を汲み左手に掛け持ち替え右手を洗ってさらに持ち替え右手に水を溜め唇を洗って杓子を縦にして残りで杓子を洗い流して元に戻す…
菜奈「圭司…良く知ってるね?」
圭司「クス…うん…日本人だからね?出来て当然だと良く親に言われた…」
参道に戻る前に財布から5円玉を出して持ち人は多かったがちゃんと賽銭箱に投げ入れ正月と言う事で鈴を鳴らす紐はないのでニ拍手二礼をして明治神宮に祀られている神さまの名前を呼んで自分の住所、名前と昨年無事過ごせたことのお礼と今年の無事をお願いして菜奈との付き合いが上手く進むよう願い軽く一礼して隣を見ると菜奈がもう目を開け圭司を見ていた…
邪魔にならないようそこから引き返しながら…
菜奈「長いお願い?」
圭司「えっ?違うよ?普通だと思うけど?もしかして…」
圭司は正しい参拝方法を教えてあげると…
菜奈「…そうなんだ…知らなかった…」
圭司「あっ菜奈?もう帰って来た?」
菜奈「クス…うん…昼前に帰って来たよ?圭司は?」
圭司「俺も昼過ぎには帰ったよ…明日の初詣…人が多いかも知れないけど明治神宮でいい?」
菜奈「うん…いいよ?じゃあ10時くらいにいつもの駅で待ち合わせする?」
圭司「…分かった…じゃあ明日…」
翌日…
時間の少し前に待ち合わせ場所に着いてすぐ菜奈も改札から出て来るのを見つけて歩いて近寄って…
圭司「あっ…菜奈!改札出ないで!」
そう声を掛けて…
圭司「そのまま近くの駅まで行こう…ちょっと待ってて…」
券売機で切符を買って改札を抜けて菜奈に…
圭司「ごめん…これが一番早いからさ?行こう?」
菜奈「クス…うん…なんか久しぶりだね?」
圭司「あはは…昨日電話した時行っていいか聞くのを相当我慢した!」
そんな会話をして電車で近くまで行き歩いて行くと段々人が多くなって圭司は菜奈の手を取ってはぐれないようにして鳥居の前で礼をする…
正しい参拝をする人は凄く少ない…参道の真ん中を平気で歩く人も多い…
圭司は参道の端を人混みに流されて歩き手洗い場で右手で杓子を持ち水を汲み左手に掛け持ち替え右手を洗ってさらに持ち替え右手に水を溜め唇を洗って杓子を縦にして残りで杓子を洗い流して元に戻す…
菜奈「圭司…良く知ってるね?」
圭司「クス…うん…日本人だからね?出来て当然だと良く親に言われた…」
参道に戻る前に財布から5円玉を出して持ち人は多かったがちゃんと賽銭箱に投げ入れ正月と言う事で鈴を鳴らす紐はないのでニ拍手二礼をして明治神宮に祀られている神さまの名前を呼んで自分の住所、名前と昨年無事過ごせたことのお礼と今年の無事をお願いして菜奈との付き合いが上手く進むよう願い軽く一礼して隣を見ると菜奈がもう目を開け圭司を見ていた…
邪魔にならないようそこから引き返しながら…
菜奈「長いお願い?」
圭司「えっ?違うよ?普通だと思うけど?もしかして…」
圭司は正しい参拝方法を教えてあげると…
菜奈「…そうなんだ…知らなかった…」