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昴の大学生活
第14章 番外編②雅司と純子
夢の国から帰って2日後疲れも取れた頃に純子をじっくり抱くため部屋に行くと赤い顔してベットに蹲り短い呼吸をしている純子を見つけ…

雅司「!!どうした?風邪…引いたのか?病院は?」

純子「…ん?ま、雅司?…昨日からちょっと…病院行けない…はっはっはっ」

雅司「……ちょっと待ってろ…」

雅司は一度マンションを出て近くのレンタカー屋で車を借りて部屋に戻って…純子の服を出して…

雅司「病院連れて行くからちょっとしんどいかもしれないけど…これ着て最低限の自身の用意をしろ…他は俺がやる…」

そう言って純子に用意させて背中に背負って車に乗せて病院に連れて行って診察と点滴をしてもらい薬を貰って一度マンションまで戻って…

雅司「ここに置いては帰れないからこのまま実家のおばさんのところに帰れ…何か持って行く物あるか?」

部屋に帰る支度ができていると言うのでそれを取ってそのまま純子の実家まで送り…

インターホンを押して事情を説明すると降りてきて…

純子母「雅司君…わざわざありがとうね?」

雅司「お久しぶりです…いえ…部屋まで連れて行きますから…」

車で寝ている純子を背負って部屋まで連れて行き純子の部屋にあるベットに降ろして部屋を閉めた…

純子母「ありがとう…助かったわ…あの子にしては珍しいわね?」

雅司「すいません…クリスマスにちょっと遊びに行って…多分それの疲れもあったと思います…」

純子母「クスクス…ああ…夢の国でしょ?私にまで電話で話してたもの…雅司君のせいじゃないわよ…貴方も帰るの?良かったらお茶飲んで行って?」

雅司は一度戻ってから帰る事とお茶をご馳走になって大学の話を色々聞かれた…

高校の時から付き合っている事で2人の両親は良く知っている…

雅司は30分ほどいてもう一度純子の様子を見て純子の家を後にして昴とのゲームで遊ぶ約束をキャンセルして自分も少し早めに実家に帰った。

純子が居ないのに1人居ても仕方ない。

年明けに連絡するともうほぼ回復したと元気な声でそう言う純子が…

純子「それより初詣の方は?行くんでしょ?私も行くから」

雅司は少し困ったが予定通り行く事にして予定を立て昴と和也に連絡した。
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