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昴の大学生活
第18章 卒業式とその後…
雅司「…そりゃ…良いけど…逆に助かるわ…昴…おめでとう!」
昴「クス…サンキュー!ってコイツどうにかしろよ…」
雅司「…知らないし…昴が爆弾発言するからだろ?俺も散々食らったからな…今のは水爆並みだったけど…」
2人で和也を見ながらそう言っていると…
和也「…昴…おめでとう!」
表情のない顔でそう言う…
昴「…お前なぁ…まぁ…仕方ないか…じゃあ良い方法教えてやるよ…」
和也「!!是非!昴さん!」
途端にそう言う和也に横で雅司が…
雅司「おい…和也…やめとけって…」
昴「まぁすぐには無理だけど…内緒にすることが条件で俺達2人がイギリスで結婚式するのを教えてやれよ…それで十分だろ?プロポーズはしたのか?」
和也「…一応…言葉だけの…」
それを聞いて2人ともガクっと肩を落とす…
昴、雅司「アホ!んなもん誰がうんて言うんだよ!」
言葉こそ違うが2人揃ってそう言う…
昴「…はぁ…お前…ちゃんと就職して金貯めて指輪くらい用意してからそう言う事を言えよ…そんなんじゃデキ婚しか絶対無理!」
和也の顔がピクっと動いたのを昴は見逃していない…
昴「…生でやってデキ婚なんて無理だからな?森下が避難用ピル渡して終わる。」
この3人の彼女達はみんな繋がっていて仲がいい…その2人が結婚するとなれば綾も多分受けてくれるだろうが今のままでは無理だと和也に告げ、まずは仕事を頑張って半年でどうにかするように言った…
その後雅司のイギリスでの式については昴達がほぼ主導することにしていくつか純子の希望を入れてする…口実は昴達の式をカモフラージュすることで足りる上元々新婚旅行にイギリスが入っている為皆の都合で予定を組めば良い…
詳しい内容はゆっくり進めていく事を決めて茶店を出た。
式に出る学生とその親達でいっぱいのキャンパスに入って3人それぞれ別れ式に望み無事終えて一息ついたところに…
桜「昴〜…卒業おめでとう!」
両親「昴…おめでとう!」
昴「あれ?何で桜も2人と一緒なんだ?」
桜「少し前に連絡貰ってたの…ごめんね?内緒にしてて…」
昴「…まぁ…良いけど…父さん達はまだ時間あるの?」
父「ああ…流石に息子の晴れ舞台だからな…今日は休んだ…」
隣で桜と母が話をするのを横目に…
昴「じゃあ…丁度良かった…少し話があるんだけど…良い?」
昴「クス…サンキュー!ってコイツどうにかしろよ…」
雅司「…知らないし…昴が爆弾発言するからだろ?俺も散々食らったからな…今のは水爆並みだったけど…」
2人で和也を見ながらそう言っていると…
和也「…昴…おめでとう!」
表情のない顔でそう言う…
昴「…お前なぁ…まぁ…仕方ないか…じゃあ良い方法教えてやるよ…」
和也「!!是非!昴さん!」
途端にそう言う和也に横で雅司が…
雅司「おい…和也…やめとけって…」
昴「まぁすぐには無理だけど…内緒にすることが条件で俺達2人がイギリスで結婚式するのを教えてやれよ…それで十分だろ?プロポーズはしたのか?」
和也「…一応…言葉だけの…」
それを聞いて2人ともガクっと肩を落とす…
昴、雅司「アホ!んなもん誰がうんて言うんだよ!」
言葉こそ違うが2人揃ってそう言う…
昴「…はぁ…お前…ちゃんと就職して金貯めて指輪くらい用意してからそう言う事を言えよ…そんなんじゃデキ婚しか絶対無理!」
和也の顔がピクっと動いたのを昴は見逃していない…
昴「…生でやってデキ婚なんて無理だからな?森下が避難用ピル渡して終わる。」
この3人の彼女達はみんな繋がっていて仲がいい…その2人が結婚するとなれば綾も多分受けてくれるだろうが今のままでは無理だと和也に告げ、まずは仕事を頑張って半年でどうにかするように言った…
その後雅司のイギリスでの式については昴達がほぼ主導することにしていくつか純子の希望を入れてする…口実は昴達の式をカモフラージュすることで足りる上元々新婚旅行にイギリスが入っている為皆の都合で予定を組めば良い…
詳しい内容はゆっくり進めていく事を決めて茶店を出た。
式に出る学生とその親達でいっぱいのキャンパスに入って3人それぞれ別れ式に望み無事終えて一息ついたところに…
桜「昴〜…卒業おめでとう!」
両親「昴…おめでとう!」
昴「あれ?何で桜も2人と一緒なんだ?」
桜「少し前に連絡貰ってたの…ごめんね?内緒にしてて…」
昴「…まぁ…良いけど…父さん達はまだ時間あるの?」
父「ああ…流石に息子の晴れ舞台だからな…今日は休んだ…」
隣で桜と母が話をするのを横目に…
昴「じゃあ…丁度良かった…少し話があるんだけど…良い?」