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昴の大学生活
第18章 卒業式とその後…
そう昴に言われて2人は頷き昴は桜に

昴「桜…悪いけど先に俺の部屋に2人連れて行っててくれるか?少し挨拶しなきゃいけない人がいるからさ?」

桜「うん…どれくらいかかるの?」

昴「1時間くらいかな…」

桜「じゃあお昼は皆で食べよ?」

昴「了解!じゃあ…」

そう言って両親にも後でと言って昴は人混みに入って和也に近づいて…

昴「和也…」

振り向いた和也に小声で綾のいるところを聞くと純子と互いの両親達と話をしていた。

昴「少し助けてやるから少し綾を借りる…」

和也「…あ、ああ…」

昴は4人のいる方に歩いて行き…2人の両親に挨拶して

昴「森下悪いけどちょっとコイツ借りる…」

綾の両親にも丁寧に伝えて綾を連れて人気のない場所に…

綾「昴くん?どうしたの?」

昴「少し確認したい事があってな…和也とはどうするつもりでいる?」

綾「……うん…少し前に結婚して欲しいって言われたけど…」

昴「クスクス…なるほど…まぁ学生のその言葉には力も現実的なものも感じないって事だろう?」

綾「…う、うん…でも…するなら和也がいいかなと思ってる…」

昴「…ならいいんだ…さっきちょっとあいつに経緯聞いてな…良い奴だからさ…」

綾「??それで私に?」

昴「まぁ少し関係ある…これはオフレコだからな?」

綾「?うん」

昴「俺は桜と結婚する…もう親達にも了解済みで婚姻届ももうすぐ出す予定だ…知ってるのはお前と式の前に雅司と和也にも教えてある…多分和也は院に進むお前と仕事で忙しくなる自分の距離に不安を持ったんだ…その上雅司の結婚…今日俺の事を知った。その時にちゃんとするよう言ってあるからその時はちゃんと考えてやってくれ…」

綾はビックリした顔をして少し羨ましそうな顔をして昴の言葉を聞いた…そして…

綾「…うん…いつも有り難う!和也にもちゃんと話しするね?」

昴「お前らが拗れると森下辺りがうるさいからな…先に手を打っただけ…綾…ちゃんと幸せになれよ!じゃあ…」

そう言って昴は次に会う人の元に…キャンパスを出て桜の通っているところに行って研究室をノックする…今日行く事は前もって教えてあった…

俊哉「…どうぞ…」

部屋に入って…

昴「こんにちわ…」

俊哉「もう終わったのか?」

昴「ええ…俊哉さん四年間色々ありがとうございました!」

そう言って頭を下げた。
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