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サイドストーリー10
第2章 あなた~you~

山田と構内を歩いていると乃恵に会った。
「乃恵、24日のクリスマスの夜はどうする?」
乃恵のことを大好きになって、いろいろなことが初体験だ。
オンナを納得させるためのクリスマスイベントじゃなくて
乃恵を喜ばせたいプレゼント選びと
乃恵と一緒にいたいクリスマスだ。
なのに
「24日の夜は教会のクリスマス礼拝に行くので会えません」
なんてあっさりフラれた。
「え!俺とは?」
「24日の昼間か25日ではだめですか?」
俺の24日の夜は毎年オンナたちで取り合いなのに
乃恵はその「24日の夜に」会えないと言ってきた。
「24日の夜は会えないのか?」
「会えません」
「どうしても?」
去年まで、俺がオンナたちから言われ続けた言葉を今年は俺が乃恵に言う。
「岡部先輩。すみません。これは毎年決まっていることなので」
ちっとも「すみません」なんて表情ではなくて
どちらかと言うと「当たり前なのに」なんて表情で切り返される。
「乃恵、24日のクリスマスの夜はどうする?」
乃恵のことを大好きになって、いろいろなことが初体験だ。
オンナを納得させるためのクリスマスイベントじゃなくて
乃恵を喜ばせたいプレゼント選びと
乃恵と一緒にいたいクリスマスだ。
なのに
「24日の夜は教会のクリスマス礼拝に行くので会えません」
なんてあっさりフラれた。
「え!俺とは?」
「24日の昼間か25日ではだめですか?」
俺の24日の夜は毎年オンナたちで取り合いなのに
乃恵はその「24日の夜に」会えないと言ってきた。
「24日の夜は会えないのか?」
「会えません」
「どうしても?」
去年まで、俺がオンナたちから言われ続けた言葉を今年は俺が乃恵に言う。
「岡部先輩。すみません。これは毎年決まっていることなので」
ちっとも「すみません」なんて表情ではなくて
どちらかと言うと「当たり前なのに」なんて表情で切り返される。

