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blossom
第6章 Love5:入れない男
そして長く伸びた冴島さんの両手は、カリカリカリ…とむず痒いような刺激をレース越しの乳首に与えた。
「はぁぁぁああぁぁっ………っ!」
頂上への最後の一段を乳首への刺激で昇ったのだった。
あげたことも無いような大きな声と共に。
冴島さんの顔に覆いかぶさるように前に倒れ込んでしまった。
「乳首でイッたのも初めてですか?」
「はぁっ……はい…」
「嬉しいなぁ」
私の身体を下から撫でて、嬉しそうに言った。
「さくらさん、ここにどうぞ」
ソファから降りて床に膝をついた冴島さんに、ソファを進められる。
そして、ベーグル屋さんで買った紙袋をキッチンに持っていくと、買ったアイスティをグラスに移して持ってきてくれた。
一口飲むといい香りが広がる。
「はぁ、美味しい」
声を出しすぎていた喉も潤った。
「…んっむ…」
冴島さんの舌が私の口の中に入り、紅茶の後味を共有する。私の舌と冴島さんの舌が深く重なって、唾液が溶け合うと、しがみつかないといられないくらいに腰から力が抜けてしまう。
「さ、食べましょう」
さっと舌は去っていってしまった。
「はい…」
「それじゃ、これは脱ぎましょうね」
当然とでもいうかのように、胸に残った最後のリボンをいとも簡単に解かれてしまう。
そして胸が解放された。
「っはぁ……」
「はぁぁぁああぁぁっ………っ!」
頂上への最後の一段を乳首への刺激で昇ったのだった。
あげたことも無いような大きな声と共に。
冴島さんの顔に覆いかぶさるように前に倒れ込んでしまった。
「乳首でイッたのも初めてですか?」
「はぁっ……はい…」
「嬉しいなぁ」
私の身体を下から撫でて、嬉しそうに言った。
「さくらさん、ここにどうぞ」
ソファから降りて床に膝をついた冴島さんに、ソファを進められる。
そして、ベーグル屋さんで買った紙袋をキッチンに持っていくと、買ったアイスティをグラスに移して持ってきてくれた。
一口飲むといい香りが広がる。
「はぁ、美味しい」
声を出しすぎていた喉も潤った。
「…んっむ…」
冴島さんの舌が私の口の中に入り、紅茶の後味を共有する。私の舌と冴島さんの舌が深く重なって、唾液が溶け合うと、しがみつかないといられないくらいに腰から力が抜けてしまう。
「さ、食べましょう」
さっと舌は去っていってしまった。
「はい…」
「それじゃ、これは脱ぎましょうね」
当然とでもいうかのように、胸に残った最後のリボンをいとも簡単に解かれてしまう。
そして胸が解放された。
「っはぁ……」