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blossom
第18章 Love17:問い詰める男
「ねえママ、本当のこと言ってよ」
「ごめんなさい…もう…許して……」
「ダメだよ、ちゃんと答えて」
「結婚してから何人とやった?」
ゆっくりと腰を動かしながら、問い詰められる。
「もう…しないから…ごめんなさい…」
許しを乞う私を見下ろす夫はどんな気持ちで今私を抱いているのだろう。
「言ってよ、何人?」
「私たち…ダメになっちゃうよ…」
「ならないよ、大丈夫。だから答えて。」
「でも…」
「隠し事は無し。俺も本当のこと言うから。」
(本当の…ことって…?何か隠してるの…?)
「全部…聞いても本当に?」
「本当だよ。何故かわかる?」
夫は優しく私の頬に手を当てた。
「愛してるからだよ。他の誰かに抱かれても、愛してるよ。」
「嘘…だってずっと…」
「ずっと?」
「してくれなかったじゃない…10年も」
「それで他所の男と…」
独り言のようにボソッと呟くと、夫が私の身体の中で硬さをましたような気がした。
覆いかぶさってきた夫に抱きしめられ、耳元で囁かれる。
「で、ママは噛まれると感じるの?」
(拷問だ…)
ずっと一緒に暮らしてきた夫に、今更自分の性癖を明かさなければならないなんて。
「こんなにおっぱい噛まれて悦んだの?」
ヌチュ………ヌッチュ………
止むことなく与えられる快感に脳が少しずつやられてくると、夫の質問攻めに素直に答えてしまいそうになってくる。
「ごめんなさい…もう…許して……」
「ダメだよ、ちゃんと答えて」
「結婚してから何人とやった?」
ゆっくりと腰を動かしながら、問い詰められる。
「もう…しないから…ごめんなさい…」
許しを乞う私を見下ろす夫はどんな気持ちで今私を抱いているのだろう。
「言ってよ、何人?」
「私たち…ダメになっちゃうよ…」
「ならないよ、大丈夫。だから答えて。」
「でも…」
「隠し事は無し。俺も本当のこと言うから。」
(本当の…ことって…?何か隠してるの…?)
「全部…聞いても本当に?」
「本当だよ。何故かわかる?」
夫は優しく私の頬に手を当てた。
「愛してるからだよ。他の誰かに抱かれても、愛してるよ。」
「嘘…だってずっと…」
「ずっと?」
「してくれなかったじゃない…10年も」
「それで他所の男と…」
独り言のようにボソッと呟くと、夫が私の身体の中で硬さをましたような気がした。
覆いかぶさってきた夫に抱きしめられ、耳元で囁かれる。
「で、ママは噛まれると感じるの?」
(拷問だ…)
ずっと一緒に暮らしてきた夫に、今更自分の性癖を明かさなければならないなんて。
「こんなにおっぱい噛まれて悦んだの?」
ヌチュ………ヌッチュ………
止むことなく与えられる快感に脳が少しずつやられてくると、夫の質問攻めに素直に答えてしまいそうになってくる。