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blossom
第18章 Love17:問い詰める男
ソファの上で抱き合ってその余韻を二人で共有する。
私の中から抜かれる瞬間、ドロリと零れる感覚にまた甘い声を出してしまった。

「ぁあんっ…」

「いつから…そんな声を出すようになった?」
思わず口を両手で塞いでしまう。

「いつも声を出さないように我慢してたのに」
両手を夫に取り上げられても、やはり何も言葉を出せなくて、唇を噛んで目を伏せた。

夫は脱ぎかけだった服を全て脱ぎ、私と同じように裸になって、またソファに片足を載せた。

「もう一人の野郎は、どんな奴?」

精子まみれのおちんちんは硬さを保ったままだ。もう一度私の足を広げると、音も立てずに中に入ってきた。

「大丈夫…愛してるから。全部教えて。」
私の肩にキスすると、熱い舌がベロベロと手当たり次第に舐め始めた。

「前にママの首にキスマーク付けたのはどいつ?」

「佐……公園の……前にHoneysで働いて…っ」

「やっぱり!パートなんてさせなきゃ…」

ぅぁあっと唸りながらジュブジュブと音をさせる。

「ねぇっ…はぁっん……パパっ…」

「ママはこうされるのが好きなの?」

夫の腕を掴んでいた両手を顔の横で押さえつけられる。

「こうやってっ…こうされるのがいいの?」

パン…パン…と腰を当てて音を鳴らす。まるでレイプでもしているかのように、強く強く。
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