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blossom
第19章 Love18:見られた男
「ずるいな、僕だって付けたことないのに」
「お…夫が…」
「ご主人とは、無かったんじゃないの?」
「それが…ついこの間、急に…」
「そう…それは良かった……でいいのかな?」
「……そう…ですね…」
夫に聞かれているかと思うと、うまく話せない。
「で、私はもう用無しってことかな?」
「そんなっ…そんなことないっ」
繋ぎとめたいという思いが言葉となって飛び出た。
「どうしよう、苦しいな。旦那さんに嫉妬するなんて、おかしな話だね」
自嘲的に笑う冴島さんの頬に触れると、また唇が重なった。
気持ちのいい唇。
「私に本当の気持ちよさを教えてくれたのは冴島さんだから」
「僕のさくらさんだって思ってたのに」
「今だけは…」
「今だけか…」
冴島さんの手が私の靴を脱がす。向かい合うように跨って冴島さんの唇を舐める。
「あぁ…さくらさん…」
冴島さんの硬くなった性器に、ショーツ越しのクリトリスを押しつける。
「ピル…飲んでるから…そのまま…」
夫に聞かれないように、小さな声で冴島さんの耳に囁いた。
「待って…さくらさんを味わいたいよ」
私を膝からおろすと、ショーツを脱がせて顔を埋めていく。スカートの中に顔を潜らせて、焦らすことも無くそのままクリトリスを舌先でつつかれた。
「んっ……っふ……」
つい、声を漏らさないように堪えてしまった。
「お…夫が…」
「ご主人とは、無かったんじゃないの?」
「それが…ついこの間、急に…」
「そう…それは良かった……でいいのかな?」
「……そう…ですね…」
夫に聞かれているかと思うと、うまく話せない。
「で、私はもう用無しってことかな?」
「そんなっ…そんなことないっ」
繋ぎとめたいという思いが言葉となって飛び出た。
「どうしよう、苦しいな。旦那さんに嫉妬するなんて、おかしな話だね」
自嘲的に笑う冴島さんの頬に触れると、また唇が重なった。
気持ちのいい唇。
「私に本当の気持ちよさを教えてくれたのは冴島さんだから」
「僕のさくらさんだって思ってたのに」
「今だけは…」
「今だけか…」
冴島さんの手が私の靴を脱がす。向かい合うように跨って冴島さんの唇を舐める。
「あぁ…さくらさん…」
冴島さんの硬くなった性器に、ショーツ越しのクリトリスを押しつける。
「ピル…飲んでるから…そのまま…」
夫に聞かれないように、小さな声で冴島さんの耳に囁いた。
「待って…さくらさんを味わいたいよ」
私を膝からおろすと、ショーツを脱がせて顔を埋めていく。スカートの中に顔を潜らせて、焦らすことも無くそのままクリトリスを舌先でつつかれた。
「んっ……っふ……」
つい、声を漏らさないように堪えてしまった。