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blossom
第20章 Love19:狂わせる男
軽く浅く抜き差ししているだけなのに、子宮が揺らされているような快感に目も開けていられない。

「イッて……いいですかぁっ…」

「だめ、まだ」

「も…ずっとイッて……ずっと……ぁっ…」

「イクなよ」
強くお尻を叩かれた。

「はっ…ぁあんっ……」

叩かれると甘い声が出てしまう。叩かれる刺激に子宮も膣も揺さぶられ、もう限界は近づいていた。

「イッ……てもい……です…か……」

「カメラ見ながらイケ」

閉じていた目を何とか開いて、スマホに映った自分を一瞬だけ確認した。

「………っっぅう゛」

「さくらっ、舌出して」
そう言うと、ガツッガツッと音がしそうな程に打ちつけ始めた。

「うっ……んうぅっ…ぁああっ…」
まだ深い快感の中にいる私は、唸るような声しか出せない。


おちんちんが勢いよく抜かれ、腰が砕けてしまう。
精子を口で受け止めなければと、それだけは頭の中にあった。朦朧とする意識の中、舌を一生懸命出して口を開けた。

涼くんは私の髪を掴んで顔を上げると、口の奥に突き刺した。

「うぐぅっ……ぐぶっ……う゛っ……」

凄い勢いで出された熱い精子は喉の奥を刺激した。

私は涼くんの残りの精子を口の中で受け止めながら、知らぬ間におしっこを漏らしていた。
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