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blossom
第20章 Love19:狂わせる男
「あぁあ…なんでおもらししてんの?」
ヘナヘナとその上にへたりこんでしまった私を、涼くんはスマホを持ち上げて映し続けていた。
口の中に溜め込んだ精子でいっぱいで、しゃべることはできない。
「口開けて」
涼くんに向かって口を開ける。
「いいよ、飲んで」
2回で全部飲み込んだ。
ピッと電子音がして、録画していたことを思い出す。一体どんなものが映っているのだろう…怖さと興味で胸がドキドキしていた。
「シャワー浴びようか?」
一緒にシャワールームへ行き、涼くんに身体を洗ってもらった。
「今までやった中でさくらが一番相性いい」
「ホントに?」
嬉しくなってしまうのは、どういう意味なのだろう。
「さくらは?」
「分からない……怖くなるの。気持ちよすぎて」
「嫌いじゃないでしょ?」
「…多分……でも、怖い…私壊れちゃいそうで」
「まだまださくらの知らない、色んな気持ちいいことあるからね」
「涼くん…」
「知りたくなったらまた会おうよ。無理は言わないけどね。旦那さんとも復活してるんでしょ?」
「うん…」
夫の寝取られ趣味のことを伝えるべきか否か…迷ったけれど、今回はやめておくことにした。
身支度を整えて帰り支度をする。
ヘナヘナとその上にへたりこんでしまった私を、涼くんはスマホを持ち上げて映し続けていた。
口の中に溜め込んだ精子でいっぱいで、しゃべることはできない。
「口開けて」
涼くんに向かって口を開ける。
「いいよ、飲んで」
2回で全部飲み込んだ。
ピッと電子音がして、録画していたことを思い出す。一体どんなものが映っているのだろう…怖さと興味で胸がドキドキしていた。
「シャワー浴びようか?」
一緒にシャワールームへ行き、涼くんに身体を洗ってもらった。
「今までやった中でさくらが一番相性いい」
「ホントに?」
嬉しくなってしまうのは、どういう意味なのだろう。
「さくらは?」
「分からない……怖くなるの。気持ちよすぎて」
「嫌いじゃないでしょ?」
「…多分……でも、怖い…私壊れちゃいそうで」
「まだまださくらの知らない、色んな気持ちいいことあるからね」
「涼くん…」
「知りたくなったらまた会おうよ。無理は言わないけどね。旦那さんとも復活してるんでしょ?」
「うん…」
夫の寝取られ趣味のことを伝えるべきか否か…迷ったけれど、今回はやめておくことにした。
身支度を整えて帰り支度をする。