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blossom
第3章 Love2:知らない男
若い恋人たちが町で軽いキスでもするみたいに、チュッ…チュッ…と何度も繰り返し冴島さんの唇が触れる。
膝を閉じようとしても、もう冴島さんの身体が入り込んでいて、できるはずがなかった。
「さくらさん…ここ…元からですか?」
私は元々体毛が薄い体質で、その部分もほとんど生えないまま大人になってしまったのです。
「ごめんなさい…子供みたいで…」
「何言ってるんですか…すごくいいですよ。かわいらしいし、何より舐めやすい。」
顔が近づいていくのをじっと見ていたら、目が合ったままチュッとキスをした。
「そんなっ…だめ…っんあぁっ」
鼻をスンスンと鳴らして直接匂いを嗅ぐ冴島さん。
「美味しそうな香りがするよ」
私はもう、どんな顔をしていいのか分からない。
グイッと足を広げて、冴島さんの顔が埋もれていく。
ニュルリとした舌の感触…
優しくゆっくりとヌルヌルと蠢くのが分かる。
「どんな気分?」
「き…きもちいい…」
「そう…良かった」
レロン…レロン…と表面を撫でるような舐め方から、少し変化した。舌先をツツーッと滑らせて…筋を辿るような…
「ひゃぁっんっ」
びっくりするほどに刺激的なポイントを冴島さんの舌がつついた。
何度も何度もその動きを繰り返される。
ツーーッ…ツンッ……ツーーッ…ツンッ…
「ぁ…ぁあっ……っふ…ぁんんっ…」
膝を閉じようとしても、もう冴島さんの身体が入り込んでいて、できるはずがなかった。
「さくらさん…ここ…元からですか?」
私は元々体毛が薄い体質で、その部分もほとんど生えないまま大人になってしまったのです。
「ごめんなさい…子供みたいで…」
「何言ってるんですか…すごくいいですよ。かわいらしいし、何より舐めやすい。」
顔が近づいていくのをじっと見ていたら、目が合ったままチュッとキスをした。
「そんなっ…だめ…っんあぁっ」
鼻をスンスンと鳴らして直接匂いを嗅ぐ冴島さん。
「美味しそうな香りがするよ」
私はもう、どんな顔をしていいのか分からない。
グイッと足を広げて、冴島さんの顔が埋もれていく。
ニュルリとした舌の感触…
優しくゆっくりとヌルヌルと蠢くのが分かる。
「どんな気分?」
「き…きもちいい…」
「そう…良かった」
レロン…レロン…と表面を撫でるような舐め方から、少し変化した。舌先をツツーッと滑らせて…筋を辿るような…
「ひゃぁっんっ」
びっくりするほどに刺激的なポイントを冴島さんの舌がつついた。
何度も何度もその動きを繰り返される。
ツーーッ…ツンッ……ツーーッ…ツンッ…
「ぁ…ぁあっ……っふ…ぁんんっ…」