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blossom
第21章 Love20:執着する男
「っ…いい…?」
眉間にしわを寄せた表情。堪らなく愛おしいと感じる。
「うん…」
冴島さんの身体が離れた瞬間…
ズリュッと勢いよく抜かれた刺激に、思わず顔が上がってしまう。口を開け舌を出して、タラタラと光っているものを口の中に受け入れることができた。
「はっ…ぁあ……はぁ……」
荒い息と共に勢いよく注がれた冴島さんの欲の塊。
一滴も零したくなかった。
まだ舌の上で味わっていたかったのに、冴島さんの舌が私を捉えてしまい、思わず飲み込んでしまった。
(待ってっ…ダメっ)
「んんー、んーっ!」
冴島さんの背中を叩いたけれど、返事の代わりにクリトリスを吸われてしまった。私は口の中でまだ脈動している愛おしいおちんちんを舌を使ってきれいにすることにした。
「あぁ…ふっぅうっ…」
冴島さんの甘い吐息が嬉しくて、ジュボジュボと吸いつく。
いつまでも互いの性器を味わっていたかった。
腕の中で安らぎの時間を過ごす。冴島さんはセックスの前も後も甘くて紳士だ。
「さくらさん…本当は、もっと会いたいんだ」
「嬉しい」
「ずっと一緒にいたい、なんて言うと信じてもらえないかもしれないけど。でも、本当なんだよ。」
「冴島さん?」
「幸貴だって言ってるでしょう?」
「あ、幸貴さん」
「ご主人のこと、愛してるの?」
その言葉の意味、私の勝手な思い込みではないと思う。
「………分かりません。でも…愛されているとは思います。」
「僕よりも?」
「そんなの…私には…」
困った顔を見せはしたけれど、心の中は燃えるように熱くなっていた。
眉間にしわを寄せた表情。堪らなく愛おしいと感じる。
「うん…」
冴島さんの身体が離れた瞬間…
ズリュッと勢いよく抜かれた刺激に、思わず顔が上がってしまう。口を開け舌を出して、タラタラと光っているものを口の中に受け入れることができた。
「はっ…ぁあ……はぁ……」
荒い息と共に勢いよく注がれた冴島さんの欲の塊。
一滴も零したくなかった。
まだ舌の上で味わっていたかったのに、冴島さんの舌が私を捉えてしまい、思わず飲み込んでしまった。
(待ってっ…ダメっ)
「んんー、んーっ!」
冴島さんの背中を叩いたけれど、返事の代わりにクリトリスを吸われてしまった。私は口の中でまだ脈動している愛おしいおちんちんを舌を使ってきれいにすることにした。
「あぁ…ふっぅうっ…」
冴島さんの甘い吐息が嬉しくて、ジュボジュボと吸いつく。
いつまでも互いの性器を味わっていたかった。
腕の中で安らぎの時間を過ごす。冴島さんはセックスの前も後も甘くて紳士だ。
「さくらさん…本当は、もっと会いたいんだ」
「嬉しい」
「ずっと一緒にいたい、なんて言うと信じてもらえないかもしれないけど。でも、本当なんだよ。」
「冴島さん?」
「幸貴だって言ってるでしょう?」
「あ、幸貴さん」
「ご主人のこと、愛してるの?」
その言葉の意味、私の勝手な思い込みではないと思う。
「………分かりません。でも…愛されているとは思います。」
「僕よりも?」
「そんなの…私には…」
困った顔を見せはしたけれど、心の中は燃えるように熱くなっていた。