この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
blossom
第4章 Love3:若い男
「Honeysのあとなら…」
「12時?」
「うん、12時…」
「次は明日っすか?」
「うん…そうだけど…佐野くん、学校は?」
「大丈夫っす」
「もう一回…いいっすか?」
(かわいい…)
黙って顔を上げて顔を見上げると、また唇が触れた。唇が触れているだけのキス。
もっと欲しくなって佐野くんの顔を掴んでしまった。そして、舌を少しだけ出して佐野くんの唇をなぞる。
ふんっと佐野くんの鼻息が荒くなった。
こんなに大きな体をした男が、私の一挙一動に振り回されてる…おかしさの中に愛おしさも感じる。
この子になら、私でも教えてあげられるかもしれない。私がして欲しいことを佐野くんに教えたらいいんだ。
「舌を出して…」
佐野くんは言いなりだ。
ちゅっ…ちゅっ…と音を立てて、舌を吸う。
「ふんっ……ふっ……」
腰を引っ込めて舌を出してる佐野くんはすごくかっこ悪いのに、私は興奮していた。
私が唇を離してもまだ舌を少し出していた。
「じゃ、またね。」
身体を離してバッグを取りに行く。
「あのっ!明日!12時にっ!迎えに行きます!」
玄関に向かう私の背中に、佐野くんが焦りながら話しかけてきた。
「うん、わかった。じゃあね。」
玄関まで見送りにきた佐野くんに向かって両手を広げると、はっと気づいて私に抱きついてきた。
おへその辺りに当たった佐野くんの性器は、もう十分に硬くなっている。
「12時?」
「うん、12時…」
「次は明日っすか?」
「うん…そうだけど…佐野くん、学校は?」
「大丈夫っす」
「もう一回…いいっすか?」
(かわいい…)
黙って顔を上げて顔を見上げると、また唇が触れた。唇が触れているだけのキス。
もっと欲しくなって佐野くんの顔を掴んでしまった。そして、舌を少しだけ出して佐野くんの唇をなぞる。
ふんっと佐野くんの鼻息が荒くなった。
こんなに大きな体をした男が、私の一挙一動に振り回されてる…おかしさの中に愛おしさも感じる。
この子になら、私でも教えてあげられるかもしれない。私がして欲しいことを佐野くんに教えたらいいんだ。
「舌を出して…」
佐野くんは言いなりだ。
ちゅっ…ちゅっ…と音を立てて、舌を吸う。
「ふんっ……ふっ……」
腰を引っ込めて舌を出してる佐野くんはすごくかっこ悪いのに、私は興奮していた。
私が唇を離してもまだ舌を少し出していた。
「じゃ、またね。」
身体を離してバッグを取りに行く。
「あのっ!明日!12時にっ!迎えに行きます!」
玄関に向かう私の背中に、佐野くんが焦りながら話しかけてきた。
「うん、わかった。じゃあね。」
玄関まで見送りにきた佐野くんに向かって両手を広げると、はっと気づいて私に抱きついてきた。
おへその辺りに当たった佐野くんの性器は、もう十分に硬くなっている。