この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
満たされないシェアハウス
第13章 満たされた寂しさ
side 冬馬

ほんまに
感じやすい身体やな

いじめとうて
たまらんなる

けどもう
俺も限界や

絶頂の後
ぐったりとした琴姉を
腹から下ろし
枕元のゴムを手にとると
琴姉は
とろける目で俺を見つめた

あかん
それ見ただけで
また1ミリデカなる

「心配か?」

「…ううん」

「ほな、どないした?」

「あのね」

「なんや?」

「早く…挿れて」

…きゅん

な、な、なんちゅう
小悪魔な!

あまりの『きゅん』に
俺としたことが
なんの返事もできんまま
ゴムを装着し
琴姉の命令通り
早速
琴姉の足の間に移動した

ごめんな
琴姉


今日は余裕無い
もう
挿れてまうな

ウッ…アァ……

ゆっくりと
奥まで挿れて
琴姉にソレが包まれると
俺は
琴姉にキスをして
抱きしめた

「琴音…」

「……」

「好きになってくれて
ありがとうな。
俺、ほんま
死ぬほど好きやねん」

「冬馬…ア…ン…」

ゆっくり腰を動かすと
琴姉は
俺にしっかりと抱きついたまま
甘い吐息を漏らした

あぁ…気持ちえぇ…

無茶苦茶濡れてるし
無意識なんか
わざとなんかわからんけど
俺を締め付けるし
ほんま…
やらしい!
/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ