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満たされないシェアハウス
第14章 突然の電話

「今、ひとりやろ?」
「あ、うん。
もうみんな寝てる」
「琴音の部屋?」
「うん、そう」
やだ
なんだか緊張してきちゃった
と、とりあえず
イヤフォンして
電気消して…と
「ベッド?」
「うん」
「俺も」
俺も…
その言葉を聞いて
何故だか
ドキッとした
「あー…ほんま限界。
マジで琴音に触りたい」
「そ…そう?」
「あれから
一回もやってないし
キスもしてへんのやで?
そう思うやろー」
黒田さんと違って
ハッキリと言葉にするところ
冬馬らしくて
好き
「なぁ、ブラしてる?」
「えっ、あ、うん」
「いっつもしてんねんな。
寝る時はせぇへん娘もおるやん」
「あー…癖かな。
昔、寝るギリギリまで
辰巳や冬馬と
一緒に居ること多かったから
外せなくて
それで逆にしてないと
落ち着かなくなって」
「わー懐かしー
せやったなー
琴音が初ブラしたとき
マジソワソワしたわー」
「え?」
「ククッ
まぁ色々あんねん
年頃の男子は」
「今もじゃん?」
「せやな!
せやから…」
「…ん?」
「しよ」
「……うん」
「おもちゃあるやろ?
俺がこっそり入れといたやつ」
そう
冬馬は荷造りしてる時
勝手におもちゃを
忍ばせていた
「あるけど…」
「大丈夫。
布団の中やったら
音も聞こえへん」
仕方ない
おもちゃでもないと
さすがに
いけそうもないし…
「持ってきたけど…」
「ほなとりあえず
ちっちゃいローター出して」
「…うん」
「そんで
目、つむって」
「え?」
「えーから」
「…うん」
「舌出して
ローター舐めてくれ」
舐めてくれ…
冬馬のその一言で
私は
一気に
いやらしい世界に
吸い込まれた
そう
舐めて欲しいと言ったのは
ローターではないような
そんな気がしたから
「あ、うん。
もうみんな寝てる」
「琴音の部屋?」
「うん、そう」
やだ
なんだか緊張してきちゃった
と、とりあえず
イヤフォンして
電気消して…と
「ベッド?」
「うん」
「俺も」
俺も…
その言葉を聞いて
何故だか
ドキッとした
「あー…ほんま限界。
マジで琴音に触りたい」
「そ…そう?」
「あれから
一回もやってないし
キスもしてへんのやで?
そう思うやろー」
黒田さんと違って
ハッキリと言葉にするところ
冬馬らしくて
好き
「なぁ、ブラしてる?」
「えっ、あ、うん」
「いっつもしてんねんな。
寝る時はせぇへん娘もおるやん」
「あー…癖かな。
昔、寝るギリギリまで
辰巳や冬馬と
一緒に居ること多かったから
外せなくて
それで逆にしてないと
落ち着かなくなって」
「わー懐かしー
せやったなー
琴音が初ブラしたとき
マジソワソワしたわー」
「え?」
「ククッ
まぁ色々あんねん
年頃の男子は」
「今もじゃん?」
「せやな!
せやから…」
「…ん?」
「しよ」
「……うん」
「おもちゃあるやろ?
俺がこっそり入れといたやつ」
そう
冬馬は荷造りしてる時
勝手におもちゃを
忍ばせていた
「あるけど…」
「大丈夫。
布団の中やったら
音も聞こえへん」
仕方ない
おもちゃでもないと
さすがに
いけそうもないし…
「持ってきたけど…」
「ほなとりあえず
ちっちゃいローター出して」
「…うん」
「そんで
目、つむって」
「え?」
「えーから」
「…うん」
「舌出して
ローター舐めてくれ」
舐めてくれ…
冬馬のその一言で
私は
一気に
いやらしい世界に
吸い込まれた
そう
舐めて欲しいと言ったのは
ローターではないような
そんな気がしたから

