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満たされないシェアハウス
第14章 突然の電話
翌日


約束通り
冬馬は実家に顔を出し
定食屋まで手伝ってくれた

そんな冬馬を見て
お父さんもお母さんも上機嫌だ

「冬馬くんありがとねー」

「いえいえ」

「じゃ、おばさんはもう寝るわね。
琴音ありがとね。
お風呂気持ち良かったわー。
あ、お父さん
飲み過ぎないようにね。
じゃ、おやすみー」

「おやすみなさーい」

「ほれ、冬馬
もっと飲まんか」

「飲みます飲みます。
けどおじさん大丈夫ですか?
酒、弱いんじゃ…」

そう
うちはみんなお酒弱くて
実はお父さんも全くダメ
さっきから
コップのビール
全然減ってないんだけど
頑張ってチビチビ飲んでて…

「琴姉」

「ん?」

「おじさん
限界みたいやな」

「あはは」

お父さんは
コタツに入ったまま
うつらうつらと
し始めてしまった

「琴姉は2センチやけど
おじさんは10センチで
アウトやな」

「だね。
冬馬と飲むんだーって
楽しみにしてたのに」

すると冬馬が
私の耳元で囁いた

「やっと触れる」

「え?、あっ…」

冬馬が
こたつの中で
私のを触りはじめた

「久しぶりやな」

「…う、うん…」

「大丈夫や。
おじさん起きひんやろ」

お父さんは
座椅子にもたれかかったまま
いびきをかきはじめた

「でも」

こんなとこじゃ
ダメ

けど
そんなことはお構いなしの
冬馬の手は
私の太ももを撫で
そして段々
際どいところへと近づいてきた
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